2019年【ロックの殿堂】入り対象アーティストが発表 ジャネット・ジャクソン/レディオヘッド/デフ・レパードらがノミネート
2019年【ロックの殿堂】入り対象アーティストが発表 ジャネット・ジャクソン/レディオヘッド/デフ・レパードらがノミネート

 2019年の【ロックの殿堂】入りの対象となるアーティストが2018年10月9日に発表され、デフ・レパード、ディーヴォ、ジャネット・ジャクソン、ジョン・プライン、クラフトワーク、LL・クール・J、MC5、レディオヘッド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ロキシー・ミュージック、スティーヴィー・ニックス、ザ・キュアー、トッド・ラングレン、ルーファス&チャカ・カーン、ゾンビーズがノミネートされた。

 【ロックの殿堂】は、デビューから25年以上のミュージシャンが選出対象となる。ノミネートされた15組中、9組が以前にも候補として上がっていた顔ぶれで、LL・クール・Jとクラフトワークがそれぞれ5回目と最多、次いでゾンビーズが4回目のノミネートとなった。初ノミネートはデフ・レパード、ディーヴォ、ロキシー・ミュージック、スティーヴィー・ニックス、ジョン・プライン、トッド・ラングレンの6組だ。

 殿堂入りは、1,000名以上の音楽関係者による投票で決定されるが、一般投票でTOP5にランクインしたアーティストにはファン投票として1票ずつ上乗せされる。一般投票は【ロックの殿堂】公式サイトで10月9日から始まっており、12月9日まで1日1票ずつ投票することができる。また、米オハイオ州クリーブランドにあるロックの殿堂ミュージアムでも直接投票を受け付けている。

 【ロックの殿堂】入り記念式典は2019年3月29日に米NYブルックリンのバークレイズ・センターで行われる。記念式典のチケットは2019年1月に発売される。