デス・キャブ・フォー・キューティー、リリース15周年を迎えた名盤をライブで全曲再現
デス・キャブ・フォー・キューティー、リリース15周年を迎えた名盤をライブで全曲再現

 現地時間2018年10月7日、デス・キャブ・フォー・キューティーが米シカゴのオーディトリアム・シアターで行ったライブで、この日リリースから15周年を迎えた名盤『トランスアトランティシズム』を全曲演奏した。
デス・キャブ・フォー・キューティーによる投稿

 現在、最新作『サンキュー・フォー・トゥデイ』をひっさげたツアーを行っているバンドは、新作からのナンバーを数曲披露したのち、『トランスアトランティシズム』の収録曲をすべて演奏。中には「A Lack of Color」、「Expo '86」、「Tiny Vessels」など、約5年ぶりにライブで披露された楽曲も含まれた。バンドは、2013年に行われた地元米シアトルのフェスティバル【Bumbershoot】にて、同作を全曲披露している。

 フロントマンのベン・ギバードは、アルバムの演奏に入る前に観客に対し「このアルバムは僕たちにとってとても重要なレコードだ」と話したそうだ。

 ライブ終了後、バンドはこの日のセットリストをインスタグラムに投稿し「シカゴ、“トランスアトランティシズム”の15歳のサプライズ誕生日パーティーを行う手伝いをしてくれてありがとう。(パーティーを行う)これ以上最高な場所は思いつかない。いつも僕たちのことを応援してくれて感謝してる」と投稿している。

◎デス・キャブ・フォー・キューティーによる投稿
https://www.instagram.com/p/BoqMaxhFTpK

◎ファンによる投稿
https://youtu.be/YluHI-4fiHE
https://youtu.be/f5F99Dddzg4
https://youtu.be/R9ik7DXm2xo