ジョン・レジェンド、米人気オーディション番組『ザ・ヴォイス』のコーチに就任
ジョン・レジェンド、米人気オーディション番組『ザ・ヴォイス』のコーチに就任

 先日、EGOTを達成したジョン・レジェンドが、来春放映される米人気オーディション番組『ザ・ヴォイス』の第16シーズンのコーチに就任することが明らかになった。

 レジェンドは、今月24日から始まる最新シーズンでも再びコーチを務めるマルーン5のアダム・レヴィーン、ケリー・クラークソン、ブレイク・シェルトンらとともに番組に参加する。レヴィ―ンとシェルトンは、番組が始まった2011年から出演している。第13シーズンに加え、最新シーズンでコーチを担当するジェニファー・ハドソンは第16シーズンには参加しないとのことだ。司会は、カーソン・デイリーが続投する。

 情報筋によると、レジェンド自身が米NBCに出演希望のアピールを行ったとのことだ。これまでに10の<グラミー賞>をはじめ、<アカデミー賞>、<トニー賞>を獲得している彼は、同ネットワークで放映され、主演とプロデュースを務めた『ジーザス・クライスト・スーパースター・ライヴ・イン・コンサート』で、先日<エミー賞>を受賞し、米エンタメ界における主要4賞(EGOT)を制覇した最年少のアーティストとなった。

 レジェンドは、今回の発表をうけて「“ザ・ヴォイス”のコーチになれることを光栄に思います。過去に、ゲスト、メンターとして何度が出演していて、才能あるシンガーを発掘し、彼らが与えられた“贈り物”を最大限に生かすのを手助けすることを楽しみにしています。みんなが#TeamJLの仲間になる準備ができているといいけど」と語っている。

 『ザ・ヴォイス』の第16シーズンは、2019年春から米NBCで放映がスタートする。