7年振りの来日ツアー大盛況【コーラスライン】東京凱旋公演は、追加席発売開始 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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7年振りの来日ツアー大盛況【コーラスライン】東京凱旋公演は、追加席発売開始

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7年振りの来日ツアー大盛況【コーラスライン】東京凱旋公演は、追加席発売開始

7年振りの来日ツアー大盛況【コーラスライン】東京凱旋公演は、追加席発売開始


 ブロードウェイミュージカルの金字塔的傑作『コーラスライン』(原題:A ChorusLine)が8月15日から7年振りの再来日ツアーをスタート、大盛況を受け9月の東京凱旋公演の追加席がスタートした。

 ブロードウェイミュージカルの傑作『コーラスライン』は、スポットライトに包まれたスターではなく、脚光をわずかながら浴びるために懸命に生き、踊る、アンサンブルダンサーたちを描いた物語だ。原案・演出・振付を手がけたマイケル・ベネットが、実際にダンサーたちを集めて、長いインタビューセッションを行った上での舞台で、その“リアルさ”が心に迫ってくる登場人物ばかり。

 歌・ダンス・演技の三拍子が揃った確かな実力の持ち主達が、厳しいオーディションの末に求めているのはコーラスという無名の“仕事”だ。それでも、それぞれが苦悩や挫折を味わい、ダンスを続け、舞台に立つことを選び続けている。演出家ザックは「履歴書にのっていないことを語って欲しい」と語りかけ、彼らは戸惑いながらも少しずつ話し始めるのだ。年齢、容姿、人種、家族との確執や問題。

 彼らが抱え、赤裸々に、時に諦めと共に、涙と共に語るそれぞれの問題はまさしく現代のわたしたちのもの。これが40年以上前が初演の作品とは思えないほど、その苦悩は今もなお、瑞々しく横たわっている。だからこその傑作なのだと思わされる。

 フィナーレで華やかに踊り歌われるナンバー「ワン」。オーディションに勝ち残り、見事、舞台に立てるのは一体誰なのか。時が進むにつれて一人一人の人生に感情移入してしまい、いつの間にかまるで友人の成功を祈るような気持ちになってしまっているのではないだろうか。

 ツアー冒頭の東京公演・横浜公演・浜松公演は既に終了しており、現在大阪公演と東京凱旋公演が残るのみとなっている。東京凱旋公演は、好評につき、1階席見切れ席を追加販売が始まっている。この伝説のミュージカル【コーラスライン】に立ち会える、希有な機会を見逃さないようにしたい。Text:yokano

◎イベント情報
ミュージカル【コーラスライン】
2018年8月31日(金)~9月2日(日)オリックス劇場
2018年9月5日(水)~9日(日)東京国際フォーラムC


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