故アレサ・フランクリンがピアノを弾きながら歌う今年3月の映像を孫が公開
故アレサ・フランクリンがピアノを弾きながら歌う今年3月の映像を孫が公開

 現地時間2018年8月16日、故アレサ・フランクリンの孫のヴィクトリー・フランクリンが、自身のTwitterに今年の3月に撮影されたアレサのモノクロのホーム・ビデオ映像を公開した。
ヴィクトリー・フランクリンによる投稿

 アレサが死去したその日に公開された約2分20秒の映像には、自宅のリビングで眼鏡をかけた“クイーン・オブ・ソウル”がピアノを弾きながら、歌う姿が捉えられている。映像には、2018年3月17日というタイムスタンプがあり、アレサの76歳の誕生日の数日前、彼女が亡くなる5か月前に撮影されたことが伺える。

 ヴィクトリーは「彼女の自宅を訪ねると、彼女がピアノを弾いて、歌っている、という思い出がたくさんある」と振り返り、「私が感じている痛みを言葉では表現できないけれど、彼女(の魂)が平らかであると神が私に伝えてくれている。今日、私たちはアイコン、レジェンドを失った、けれど今日私は祖母を亡くした。愛しています。あなたが誇りに思ってくれるように努めます」と投稿を締めくくった。

◎ヴィクトリー・フランクリンによる投稿
https://twitter.com/TDirt__/status/1030121065610129408