WANIMA、エビバデツアー渋谷クラブクアトロ公演で700人大熱狂

Billboard JAPAN

 WANIMAが2018年8月15日に渋谷クラブクアトロ公演を開催し、このオフィシャル・レポートが到着した。
ライブ写真(全3枚)

 日本の夏、WANIMAの夏!
今年初頭にリリースしたアルバム『Everybody!!』が、オリコンチャート1位やその他の各チャートで首位を獲得し、計6冠を獲得。
そんな作品を引っ提げて行われている【Everybody!! Tour】は、ライブを根本に叩き上げてきたバンドらしく、ライブハウス、アリーナ、そしてファイナルのドームと、異なる形の会場で20万人を動員する大規模な全国ツアーだ。

 その勢い、止まるところを知らないWANIMAがお盆休み真っ只中の8月15日、渋谷クラブクアトロにて【Everybody!! Tour ライブハウス編 in 渋谷 ~男女が残暑に盆盆盆!!~】を開催した。

 この公演は、各地で“1 CHANCE(ワンチャン)”を狙っていく自主企画【1 CHANCE NIGHT 京都編 ~WANIMAが舞妓と虎虎虎!!~】(8月2日開催)とともに、先月突如開催が発表されたイベント。2日間で7万人を動員する初のドーム公演【Everybody!! Tour Final】(8月25日・8月26日開催。ちなみにチケットは両日即日ソールドアウト!)を前に、プレミアムな本公演に参加できたのはわずか700人。集まった幸運な観客たちは開場前から早くも異様な熱気を帯びている。

 会場がオープンし、今か今かと待ち構える中、もう待ちきれない観客が19時までの残り時間を叫び出す。それに呼応するように多くの観客が前へとダッと集結。
その瞬間、SEの「JUICE UP!!のテーマ」が流れ、大歓声に迎えられてメンバーが登場。「OLE!!」でライブがスタートした。最初から手拍子、コール&レスポンス、そしてモッシュ&ダイブの応酬で、ボルテージは最高潮。

 MCでもKENTAが「とうとう我々とみなさんの夏がきました!」「ワンチャンしてる?」「出す準備はできているか?」など、マシンガントークでハイテンションに続けていくと、観客との掛け合いも軽妙で、あっという間にWANIMAワールドへと引き込んでいく。

 「オドルヨル」や「CHEEKY」といったエロティックな世界観の楽曲を連発し、会場は連日の猛暑も凌ぐかというほどの灼熱を記録。

 ツアーでのみ披露されている新曲「りんどう」はバラードで、火照った体のクルーダウンとして染みわたるナンバー。アゲるだけでなく、しっとりと聴かせる、バンドとしての引き出しの多さを感じさせる曲だ。
静と動を巧みに表現する「TRACE」、KO-SHINが一番好きだという楽曲「ANCHOR」で観客を完全ロック。そしてロッテ”爽”のCMに起用されている「シグナル」では観客が肩車をしたり、肩を組んだりしながらみんなでシンガロング。
WANIMAを愛する者たちが生み出す一体感に会場が包まれながら、「いいから」で本編が幕を閉じた。

 アンコールではSEで使用されている「JUICE UP!!のテーマ」を本人たちがライブで初披露。お馴染みの曲でありながら演奏で観るのは初めてとあって、大きな盛り上がりを見せる。

 その後はリクエストコーナーを開催。FUJIが観客とジャンケンし、勝ち残った人からリクエスト曲を募る。
そして選ばれたのが「1106」「ララバイ」「これだけは」。しっかり3曲リクエストに応え、更に「Hey Lady」を披露し、最後の最後まで熱い、大満足の一夜だった。

 そして次なるライブは、長きツアーの締め括りであり、初のドーム公演となる【Everybody!! Tour Final】。メットライフドームでのステージはどんな2日間になり、どんな剛速球をぶちかましてくれるのか?ただただ今から楽しみである。

TEXT:中沢 純
PHOTO:瀧本 JON... 行秀

◎セットリスト
【Everybody!! Tour ライブハウス編 in 渋谷 ~男女が残暑に盆盆盆!!~】
2018年8月15日(水)東京・渋谷クラブクアトロ
01.OLE!!
02.リベンジ
03.花火
04.オドルヨル
05.CHEEKY
06.サブマリン
07.Drive
08.エル
09.BIG UP
10.りんどう
11.TRACE
12.ANCHOR
13.シグナル
14.いいから
(アンコール)
En1.JUICE UP!!のテーマ
En2.1106
En3.ララバイ
En4.これだけは
En5.Hey Lady

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