『8月16日はなんの日?』輝き続ける“ポップスの女王”マドンナの誕生日、還暦に
『8月16日はなんの日?』輝き続ける“ポップスの女王”マドンナの誕生日、還暦に

 8月16日はマドンナの60歳の誕生日。

 マドンナは1958年8月16日アメリカ・ミシガン州生まれ。1978年にニューヨークへと渡り、80年代初頭に華々しくシーンに登場。「ライク・ア・ヴァージン」(1984年)で初の全米ビルボード首位を獲得して以降、「クレイジー・フォー・ユー」(1985年)、「パパ・ドント・プリーチ」(1986年)、「ライク・ア・プレイヤー」(1989年)、「ヴォーグ」(1990年)などNo.1ヒットを立て続けに放ち、“クイーン・オブ・ポップ”としての地位を確立。同じく初の全米ビルボードNo.1アルバムとなった『ライク・ア・ヴァージン』(1984年)以降、現在までに発表したすべての作品がTOP3以内にチャートインを果たしている。2015年以降は新曲をリリースしていないが、すでにレコーディングをおこなったことやニッキー・ミナージュとのコラボを示唆しており、近く新作の発表があるのではと予想されている。

 また、チャリティ活動にも熱心で、マラウイに住む貧しく恵まれない子供たちの生活を改善するための慈善財団“レイジング・マラウイ”として活動を行っているが、昨年2月、同国の双子の姉妹を新たに養子に迎えたことを発表。マドンナには他に4人の子供がおり、そのうちの2人は約10年前にマラウイから養子に迎えている。

 大胆かつスタイリッシュなパフォーマンスはもちろん、ファッション、ライフスタイルすべてが注目を集め、ときに痛烈な批判を浴びながらも、世界中の女性に多大な影響を与えてきたマドンナ。還暦を迎えた今もなお“強く美しい女性”の象徴として輝き続けている。