デミ・ロヴァート、搬送先の病院からリハビリ施設へ
デミ・ロヴァート、搬送先の病院からリハビリ施設へ

 現地時間2018年7月24日、薬物の過剰摂取で米カリフォルニア・ハリウッド・ヒルズの自宅から病院に搬送されたデミ・ロヴァートが退院し、リハビリ施設へ移ったと伝えられている。ピープル誌によると、彼女は土曜日の夜に米LAのシーダース・サイナイ病院からリハビリ施設へ入ったとのことだ。

 ピープル誌の情報筋は「デミは週末に病院から退院し、入院設備のあるリハビリ施設で引き続き治療を受けます」と話しており、「病院で彼女は、断酒/断薬をサポートする家族や友人に囲まれていました。みんな、デミが可能な限りベストな自分になれることを願っています。デミはたくさんの愛に囲まれています。彼女の周りには彼女のことを心から気にかけている人々が大勢います。これから長い道のりになりますが、たくさんの愛があるので、彼女の旅はポジティブなものになることでしょう」と明かした。

 現地時間8月5日、デミは入院後初となるエモーショナルなメッセージを投稿していた。「私は自分の依存症の旅について常に率直に語ってきました。この病は時とともに消えたり薄れたりするようなものではないことを学びました。克服し続けなければならないものですが、私はまだそれができていません」と綴り、「今後は治療や、断酒(薬)に集中すること、そして回復への道のり(を歩むため)の時間が必要です。みんなが見せてくれた愛は絶対忘れません。向こう側から出られたと言える日を楽しみにしています。戦い続けます」という力強い言葉で投稿を締めくくっていた。

 TMZによると、デミは米カリフォルニア州外とされるリハビリ施設にプラヴェート・ジェットで向かい、「長期間」にわたり滞在し、治療を受けるとのことだ。