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ニッキー・ミナージュが、自身のニュー・アルバム『クイーン』のリリース日を2018年8月10日からその1週間後で、親友でコラボレーターのアリアナ・グランデの新作『スウィートナー』のリリース日でもある8月17日に延期したのは、彼女とセールス争いをするためではないと明言した。
アリアナ・グランデによる投稿
昨日、ニッキーの新作に使われているサンプルの使用許可が下りていないため、リリースを遅らせると報道された後、SNS上で2人のディーヴァがお互いをライバル視しており、争おうとしているのではないのか、という憶測が流れたため、2人はこの噂が事実無根だと反論した。
アリアナは自身のTwitterに「今日はこれ?もうログインするの止めようかな、爆笑。彼女(ニッキー)は私のファッキン・シスターよ。彼女はサンプルの使用許可をとっているだけ。8月17日にクイーンとスウィートナーを買って、ストリーミングして、じゃあね。こういう数字は、あなたたちほど、アーティストにとって大きな意味は持ってない。私たちはアルバムを聴いてほしいだけ」と投稿し、自身の見解を明らかにした。
ニッキーも「私とニッキーで笑ったわ」というアリアナの投稿に対し、「この女性を愛している。私たち双方の努力からファンたちが恩恵を受けるのが待ちきれない。あなたたちのパッションは嬉しい。みんなとっても満足するはず。信じて。言いたいのはそれだけ」とコメントしている。
ニッキー・ミナージュの『クイーン』のリリース延期が発表されたのはこれが2度目だ。元々6月10日に発売予定だった今作は、8月10日へとリリースが延び、そしてさらに1週間リリースが先延ばしとなっている。
ニッキーとアリアナは、頻繁にコラボしているだけではなく、同じレコード会社に所属するレーベルメイトでもある。
◎アリアナ・グランデによる投稿
https://twitter.com/ArianaGrande/status/1024718795221422088
https://twitter.com/NICKIMINAJ/status/1024752558491938817
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