テイク6、音楽愛に溢れた極上のアカペラ・ショー 東阪ツアー初日公演をレポート 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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テイク6、音楽愛に溢れた極上のアカペラ・ショー 東阪ツアー初日公演をレポート

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テイク6、音楽愛に溢れた極上のアカペラ・ショー 東阪ツアー初日公演をレポート

テイク6、音楽愛に溢れた極上のアカペラ・ショー 東阪ツアー初日公演をレポート


 1988年のデビュー以来、グラミー賞10冠、2016年に発表したアルバム『Believe』は全米ジャズ・チャート2位を記録するなど、今なお最高峰のヴォーカル・グループとして君臨するテイク6が、東阪来日ツアーを開催。2018年8月1日に初日を迎えた。

 2009年の初登場以降、幾度となく極上の空間を作り上げてきた6人が今年もビルボードライブに凱旋。今回は今年4月に発売された新作『Iconic』を引っ提げ、新旧の名曲が入り交じった贅沢なステージとなった。

 開演時刻を数分過ぎた頃、真っ白な衣装を身に纏った6人が登場。オープニングは新アルバムにも収録されている「Got To Get You Into My Life」だ。複雑かつ分厚なハーモニーと小気味良いリズム、“六位一体”と言いたくなるほどの一糸乱れぬタイム感はまさに至高。フロアを震わせるようなベースラインからシルクのようになめらかなファルセットまで、色とりどりの音色が会場を優しく包み込んだ。

 テイク6の魅力は卓越したテクニックだけではない。その音楽愛の深さも特筆すべき点だろう。今回も数々の名曲がカバーされたが、どの曲も楽曲の世界観が丁寧に表現されており、その真摯さに胸を打たれずにはいられなかった。また、生楽器を演奏するパートや個人がフィーチャーされるパートなど、アカペラグループの枠に囚われないパフォーマンスでもオーディエンスを魅了。この自由度の高さも、彼らが長年愛されてきた理由の一つなのかもしれない。

 本編ラストには、ビー・ジーズの名曲「Stayin Alive」をビート感強めのアレンジで披露。メンバーが客席に降りるパフォーマンスもあり、会場のテンションは最高潮に。その後のアンコールでは彼らの定番曲でもある「Spread Love」がパフォーマンスされ、公演は大盛況のまま幕を閉じた。

 テイク6は、本日8月2日にもビルボードライブ東京にて、3日、4日にはビルボードライブ大阪にて公演を開催する。彼らの芳醇なハーモニーを是非体感してほしい。


Photo: Yuma Totsuka

◎公演情報
【テイク6】
<ビルボードライブ東京>
2018年8月1日(水)※終了、2日(木)
開場 17:30/開演 19:00
開場 20:45/開演 21:30

<ビルボードライブ大阪>
2018年8月3日(金)
開場 17:30/開演 18:30
開場 20:30/開演 21:30
2018年8月4日(土)
開場 15:30/開演 16:30
開場 18:30/開演 19:30
詳細:http://www.billboard-live.com/


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