チャンス・ザ・ラッパー、新曲の全米TOP100入りを受け「スタジオへ向かってる」とコメント
チャンス・ザ・ラッパー、新曲の全米TOP100入りを受け「スタジオへ向かってる」とコメント

 先日4曲の新曲を発表したチャンス・ザ・ラッパーだが、まさか曲がチャートインするとは思っていなかったようだ。
チャンス・ザ・ラッパーによる投稿

 現地時間2018年8月1日、リリースした4曲のうちの1曲「アイ・ニード・セキュリティ」が最新の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”(8月4日付)で60位にランクインしたことを知ったチャンスは、その喜びをあらわにした。

 「ワオ、ワオ、ワオ。これは@billboardにチャートインするはずじゃなかった。あり得ない」と自身のインスタグラムに投稿し、「みんながどれほど新しい音楽を待ち望んでいるかが、今分かったよ。ラボ(スタジオ)へ向かってる」と、チャートインを受け、スタジオ入りすることを明言した。

 チャンスは、今年6月にピーター・ローゼンバーグとのインタビューで、「カニエは知り合う前からフォローしていた一番好きなラッパーで、ドナルド・グローヴァー(チャイルディッシュ・ガンビーノ)は俺が無名だった頃から“君の音楽はいいね”って言ってくれて、一緒にツアーしないかって誘ってくれた最初のラッパーだった」と話しており、カニエ・ウェストとスタジオ入りし、7曲の入りのアルバムを制作する計画を明かしていた。

◎チャンス・ザ・ラッパーによる投稿
https://www.instagram.com/p/Bl8M-iOFE9F