BLACKPINK、ワールドレベルのステージを披露 自身初のライブツアーが大阪よりスタート
BLACKPINK、ワールドレベルのステージを披露 自身初のライブツアーが大阪よりスタート

 BLACKPINKが、自身初のアリーナツアー【BLACKPINK ARENA TOUR 2018】をスタートさせた。
ライブ写真(全2枚)

 今回のツアーは、大阪城ホールからスタート。即ソールドアウトとなったチケットを手にした幸運なファンが朝から会場に集結し、デビュー以来初の単独ライブは大いに賑わった。

 18時の開場とともに、会場内はアリーナからスタンドまで満席。夏休みということもあり、10代のファンの姿も多く見られ、開演前から今か今かとBLACKPINKの登場を待ち望む熱気が会場を包み込む中、ライブがスタート。BLACKPINKの登場と同時に割れんばかりの歓声が上がった。

 ステージセットは、LEDをふんだんに配置し、ワールドレベルのパフォーマンスを演出。映像を映し出しながらメンバーを載せたステージが動き、アリーナ全体を豪華なライティングでさらにライブを盛り上げた。BLACKPINKはそのステージで、代表曲「BOOMBAYAH」「AS IF IT'S YOUR LAST」などを披露したほか、現在全世界で大ヒット中の最新ミニアルバム『SQUARE UP』より、「DDU-DU DDU-DU」など最新曲をすべて歌唱した。なお、この最新曲「DDU-DU DDU-DU」の日本語バージョンが、8月22日にシングルCDとしてリリースされることが決定している。

 オリジナル楽曲以外にも、今回はそれぞれのメンバーの個性が見えるソロステージなどがあり、見どころ満載のBLACKPINKのポテンシャルの高さを感じられる内容となった。

 初ツアーの初日ステージを終えたメンバーは、「本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいです!」(JENNIE)「皆さんと一緒に時間を過ごすことができて、本当に幸せだったし、嬉しかったです!」(JISOO)「初めてのコンサートツアーで、緊張したし、今も胸が震えてます」(ROSE)「今日皆さんの顔をみて自信が付きました!」(LISA)とMCでそれぞれ集まってくれたファンに感謝の気持ちを話し、コンサート初日を締めくくった。

 BLACKPINKは、7月24日・25日の大阪城ホールのあと、8月16日・17日福岡国際センター、8月24日・25日・26日千葉・幕張メッセイベントホールと3都市7公演を回ったのち、12月24日には【BLACKPINK ARENA TOUR 2018 “SPECIAL FINAL IN KYOCERA DOME OSAKA”】と銘打ち、ツアーファイナルとして「海外女性グループ史上初の京セラドーム大阪公演」を行うことになっている。

◎ツアー情報
【BLACKPINK ARENA TOUR 2018】
2018年07月24日(火)大阪・大阪城ホール
2018年07月25日(水)大阪・大阪城ホール
2018年08月16日(木)福岡・福岡国際センター
2018年08月17日(金)福岡・福岡国際センター
2018年08月24日(金)千葉・幕張メッセイベントホール
2018年08月25日(土)千葉・幕張メッセイベントホール
2018年08月26日(日)千葉・幕張メッセイベントホール
【BLACKPINK ARENA TOUR 2018 “SPECIAL FINAL IN KYOCERA DOME OSAKA”】
2018年12月24日(月)大阪・京セラドーム大阪