aiko「“20歳”になりました!」デビュー記念日を地元・大阪のファンが祝福
aiko「“20歳”になりました!」デビュー記念日を地元・大阪のファンが祝福

 aikoが、デビュー20周年イヤーとなる今年2018年、デビュー記念日である7月17日に、自身最大となるホールツアー【ove Like Pop vol.20】の大阪フェスティバルホール公演を開催した。

 地元・大阪の当会場は、ロックバンドが武道館を目指すかの如く、「デビューの時からここでライブをするのが夢だった」という特別な会場。この日は自身通算38回目の当会場での公演となり、aikoのメモリアルな日を祝おうと会場を満員で埋め尽くしたファンからは祝福の声が上がる中、「“20歳”になりました! aikoです! よろしくお願いします!」と歓声に応えた。

 アンコールでは、記念日にふさわしく、黒いベルベット生地のジャケットと、フリルが何層にもなった真っ白のドレススカートに着替え、正装で登場。バンドメンバーも全員ジャケットを着用し、この日限りのスペシャルステージを届けた。「20年経ったけれど、まだまだみんなの心に穴をあけたいと思っています。いろんな一瞬一瞬を変わらずして変わっていけるように、これから先もずっと頑張っていきます」と、デビュー21年目への意気込みを語り、ライブを締めくくった。

 aikoは12月9日に同じくフェスティバルホールで行われるツアーファイナルまで、夏から冬にかけ27か所45公演に及ぶ自身最大・最長のツアーを駆け抜ける。