BTS (防弾少年団)、アイス・バケツ・チャレンジで指名され韓国初のALS病院建設へ向け寄付
BTS (防弾少年団)、アイス・バケツ・チャレンジで指名され韓国初のALS病院建設へ向け寄付

 先月から韓国で復活しているアイス・バケツ・チャレンジで指名されたBTS (防弾少年団)が、スンイル・ホープ・ファウンデーションによる韓国初の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者専門の病院/治療センター建設のために寄付をした。
BTS (防弾少年団)による投稿

 BTSは、2018年6月26日にJINUSEAN(ジヌション)のションに指名された翌日にTwitterで、「僕たちはション先輩に指名され、アイス・バケツ・チャレンジに参加しました。素晴らしい仕事を一緒にできて幸せです。僕たちの参加を通じてより多くの人々に興味を持ってほしい。どうもありがとうございます」(Soompiによる英訳より)と添えて寄付証明書の写真を投稿した。寄付の金額は明らかにされていない。

 ションは自身の投稿で、「中国のBTSファンが約1,000万ウォン(約98万円)をVとジョングクの名前でスンイル・ホープ・ファウンデーションに寄付してくれた。心から感謝する」と報告している。

 2014年に世界中で大ブームを巻き起こしたアイス・バケツ・チャレンジはALSへの関心を高め、研究を支援する目的で行われていた。先月頃から韓国で復活しているチャレンジには多くの有名人が参加しており、ALSを患っている韓国の有名バスケットボール・コーチ、パク・スンイルの名前がつけられたスンイル・ホープ・ファウンデーションに多くの寄付が集まっている。

◎BTS (防弾少年団)による投稿
https://twitter.com/BTS_twt/status/1011885297410412549