『6月24日はなんの日?』“ビヨンセの妹”からNo.1シンガーへ、ソランジュの誕生日
『6月24日はなんの日?』“ビヨンセの妹”からNo.1シンガーへ、ソランジュの誕生日

 6月24日はR&Bシンガーでビヨンセの妹としても知られるソランジュの32歳の誕生日。

 ソランジュことソランジュ・ノウルズは1986年6月24日生まれ。姉のビヨンセが所属していたデスティニーズ・チャイルドのツアーダンサーとしてステージ・キャリアを積み、2002年にアルバム『ソロ・スター』でデビュー。最高位49位と思うような結果は残せなかったものの、その後、2008年に発売された2ndアルバム『ソランジュ&ザ・ハドリー・ストリート・ドリームス』で最高位9位、R&Bチャートでは3位へと躍進。つねに姉の輝かしいキャリアと比較される厳しい状況でありながら、着実に人気と実力を身につけ、ついに2016年9月にリリースした『ア・シート・アット・ザ・テーブル』で初の全米ビルボードNo.1を獲得。“ビヨンセの妹”という大きすぎるプレッシャーを乗り越え、名実ともにトップ・アーティストとしての仲間入り。また、昨年11月には米音楽業界で活躍する女性の功績を称える【ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック・アワード 2017】にて、公的人格、自身のプラットフォームや社会貢献活動を通じ社会変革を促し、未来のリーダーのエンパワーメントと育成に役立てた人物に贈られる<インパクト賞>を受賞している。

 ソランジュは今年4月におこなわれた【コーチェラ・フェスティバル】にて、ヘッドライナーを務めた姉ビヨンセのステージにゲストの1人として登場し、姉妹共演が話題となった。