エミネム、銃声のような効果音使用を批判する人々に対し「ここにいるべきではない」と忠告
エミネム、銃声のような効果音使用を批判する人々に対し「ここにいるべきではない」と忠告

 2018年6月9日に開催された【ボナルー・フェスティバル】で、銃声のような効果音を使用したことについて批判を浴びているエミネムが、6月16日に行われた【ファイアフライ・ミュージック・フェスティバル】のステージ上のスクリーンに忠告文を掲示した。

 「もし大きな音に恐怖を感じやすかったり、エクスプリシットな歌詞で気分が悪くなるようなら、ここにいるべきではない。」

 多くのコンサート常連客は、マンチェスターで鳴り響いた大きな爆発音や【ボナルー・フェスティバル】で行われたエミネムの「キル・ユー」演奏中の銃声音などに不安を感じているようだ。

 エミネムのマネージャーは米ビルボードに対し、「不正確な報道とは逆で、エミネムはライブ中に銃声音のエフェクトを使用していない。ボナルーでエミネムが使用したエフェクトは、パイロテクニクスの衝撃によって作られた効果音だった。エミネムは他の多くのアーティストと同じように、このエフェクトを10年以上ライブで使用してきたし、これまでのアメリカのフェスでも苦情を受けたことはなかった。」と伝えた。

◎エミネム【ファイアフライ・ミュージック・フェスティバル】のステージ上に掲示されたメッセージ
https://www.instagram.com/p/BkHEscMnfmz/