2018年5月28日、東京・NOS 恵比寿にてs**t kingzのプレス向けショーケースが行われた。
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開始冒頭、s**t kingzの10周年の活動をダイジェストで見せるオープニングムービーからスタート。スピード感ある映像からメンバーが登場すると、マイケル・ジャクソンのカバー「P.Y.T」（Natan Sharake）のムーディーなナンバーに乗せて、キレのあるダンスが始まった。
そこから息つく間もなく、リズミカルなビートに乗せてシッキン得意の“無言芝居”のパートがスタート。コミカルな表情で、フロアの空気が一変。キレキレのダンスだけではなく、表情豊かな演技が光る4人にカメラのシャッター音が鳴りやまない。そして、演技の中で1冊の“本”を取りだし、先週公開された新作舞台【The Library】の プロモーション・ビデオ（楽曲「The Library」-s**t kingz × starRo feat.Duckwrth）の生パフォーマンスを披露。1冊の本を巧みに操りながら踊りきった。また、生パフォーマンスに続くように、上述のプロモーション・ビデオ『世界一かっこ良く図書館に本を返しに行く男たち～バスで行く？電車で行く？いや、ダンスでしょ！～』が上映された。
その後はメンバーが再登場。「脱サラダンサーです！パッションのあるダンスが得意です。」（shoji）「人からはセクシーなダンスだと言われますが、最近子供が生まれたので、セクシーにも磨きがかかったと思います」（kazuki）、「メンバーからは、天然だと言われます。長身ですが、全身を使ったダンスが得意です。」（NOPPO）、「最近は、タップもやりはじめました！」 （Oguri）と、得意のダンススタイルを加えた自己紹介を行った。
続いて、シッキンが得意とするストーリーをダンスで表現する“無言芝居”とはどんなもの？という質問があり、「シチュエーションダンス」を披露する一幕も。そして、今回【The Library】のテーマ曲をプロデュースした、2017年のグラミー賞にノミネートされたstarRoが登場。「もともとダンスを少しやっていたので、ダンサーが喜んでくれる曲を作れたのはとても嬉しい」というstarRoからのコメントに、「starRoさんとDuckwrthさん、大好きなアーティストがコラボしてくれて夢のようでした。」とs**t kingz一同、コラボレーションの喜びを伝えた。
最後にリーダーのshojiが、「過去にチャップリンやジーンケリーが時代に名を刻んだように、『21世紀にはs**t kingzがいた』と言われるチームになるように頑張って行きたいと思います」と、【The Library】への意気込みを語った。なお、s**t kingz史上過去最大規模の全国7都市ツアーとなる【The Library】は、9月12～20日の横浜 赤レンガ倉庫1号館 3階ホール（全12公演）を皮切りに仙台、愛知、広島、福岡、大阪、東京で行われる。
◎ツアー情報
舞台【The Library】
出演：s**t kingz
※公演によって時間は異なります。
神奈川・横浜 赤レンガ倉庫
2018年9月12日（水）※プレビュー公演
2018年9月13日（木）～9月20日（木）※18日は休演日
宮城・仙台銀行ホール イズミティ21(小ホール)
2018年10月10日（水）、10月11日（木）
愛知・穂の国とよはし芸術劇場
2018年10月20日（土）、10月21日（日）
広島・広島JMS アステールプラザ中ホール
2018年10月27日（土）、10月28日（日）
福岡・ももちパレス・大ホール
2018年11月3日（土）、11月4日（日）
大阪・サンケイホールブリーゼ
2018年11月9日（金）～11月11日（日）
東京・東京国際フォーラム ホールC
2018年11月21日（水）～11月23日（金・祝）
鴻上尚史
東浩紀
鴻上尚史
江利川ちひろ
