【ビルボード】TWICE「Wake Me Up」が29.9万枚を売り上げ総合首位 BTS (防弾少年団)が4曲、西城秀樹さんが3曲チャートイン
【ビルボード】TWICE「Wake Me Up」が29.9万枚を売り上げ総合首位 BTS (防弾少年団)が4曲、西城秀樹さんが3曲チャートイン

 TWICEの日本3rdシングルとなる「Wake Me Up」が初週299,195枚を売り上げてシングル1位、ルックアップ3位、ダウンロード31位、ストリーミング19位、ラジオ2位、Twitter7位、動画再生6位となり、前週32位からジャンプ・アップして“JAPAN HOT100”総合首位を獲得した。ちなみに、100位内にTWICE楽曲は6曲がチャートインしていて、Twitterと動画再生が強いのと同様にストリーミングでも強く、この3指標が牽引することで順位を上げている。

 現地時間5月20日に米ラスベガスにて開催された【2018 ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)】で、ファン投票により決定する<トップ・ソーシャル・アーティスト賞>を受賞、圧巻のパフォーマンスも放映されて話題を呼んだBTS (防弾少年団)。その余波とアルバム・リリースが後押しして、こちらは100位内に4曲がチャート・イン、20位以内には「DNA」、「FAKE LOVE」、「Don't Leave Me」が総合9位、10位、11位と仲良く並んでいる。ポイント獲得の傾向としては、Twitterとストリーミングとダウンロードが強く、アーティスト自体の訴求力はもちろんだが、楽曲単体の高い訴求力もまた大きいポイント・バランスとなっている。

 5月16日に急性心不全で亡くなった西城秀樹さんの楽曲がラジオ、ダウンロード、Twitterで大きくポイントを伸ばし、突然の死を悼む声が全国的に高まったことを示す結果となった。100位内には「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」、「ブルースカイブルー」、「傷だらけのローラ」の3曲が、これら3指標のポイントによりチャートインしている。

◎【JAPAN HOT100】トップ20
1位「Wake Me Up」TWICE
2位「BE IN SIGHT」刀剣男士 formation of つはもの
3位「手遅れcaution」=LOVE
4位「Lemon」米津玄師
5位「シンクロニシティ」乃木坂46
6位「LOSER」米津玄師
7位「鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」ヤバイTシャツ屋さん
8位「Drive」WANIMA
9位「DNA」BTS (防弾少年団)
10位「FAKE LOVE」BTS (防弾少年団)
11位「Don't Leave Me」BTS (防弾少年団)
12位「What is Love?」TWICE
13位「ドラえもん」星野源
14位「ODD FUTURE」UVERworld
15位「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」西城秀樹
16位「アイラブユー」西野カナ
17位「ガラスを割れ!」欅坂46
18位「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」アリアナ・グランデ
19位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
20位「打上花火」DAOKO×米津玄師