『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ハン・ソロ&ランド 吹替版360度映像公開
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ハン・ソロ&ランド 吹替版360度映像公開

 『スター・ウォーズ』最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のハン・ソロとランドがミレニアム・ファルコンを賭けて、ポーカーゲームに挑む日本語版スペシャル映像が到着した。
吹替版360度映像

 公開されたのは、オールデン・エアエンライクが演じる若き日のハン・ソロが、ドナルド・グローヴァー演じるランド・カルリジアンにファルコンを賭け、銀河では誰もが夢中になってしまうゲーム“サバック”に挑むシーンだ。元々、ハン・ソロの愛機として知られるミレニアム・ファルコンは、悪名高きギャンブラーのランドが持っていたものだったのだが、『エピソード4』ではハン・ソロの手に渡っており、どうやってハン・ソロがファルコンを手に入れることになるのか、その過去が明かされるシーンとなっている。両者一歩も譲らない“悪党”同士の対決は、緊迫感に溢れハラハラドキドキの展開が待ち受けている様子。そんな彼ら、『エピソード6』で、ランドはレイア率いる反乱軍に入り、ジャバ・ザ・ハットに捕えられたハン・ソロを助け熱い友情で結ばれる仲なのだが、それはまだまだ先の話。360度回転して見ることができる今回の映像では、ランドの向かいには、カードを構えているハン・ソロの姿を見ることができ、どちらの視点からも、何度も楽しむことができる映像となっている。若き2人の対決は必見だ。

 若きハン・ソロの声を、『弱虫ペダル』の福富寿一役や『アメイジング・スパイダーマン』のピーター・パーカーなどアニメから実写の吹替までこなす人気声優の前野智昭が担当。「偉大なキャラクターの若き日を描いた作品ですので、オーディションの結果を聞いた時はとても嬉しかったです。しかし大きなプレッシャーも感じています」と喜びと大きなプレッシャーを明かす前野は「日本語版を担当させて頂けるのはとても光栄です。多くの方があのテーマ曲やダース・ベイダーなどのキャラクターの名前は一度は耳にした事があると思いますし、後世の作品に多大な影響を及ぼした、とてつもない大きなシリーズです。吹き替えを担当させて頂くにあたり、過去作を改めて拝見しましたが、やはり惹かれるものがたくさんありました。」と意気込みを語っている。

 さらにハン・ソロの幼馴染で謎の美女キーラには山根舞、ランド・カルリジアンは綱島郷太郎、女性型ドロイドL3-37 には浅野まゆみ、ハン・ソロの師匠ベケットにはふくまつ進紗、犯罪組織を率いるギャングのドライデン・ヴォスには土田大らが抜擢され、声優界でも屈指の演技力を持つ実力派が大集結。アクション、スリル、バトル、ロマンスなどエンターテイメントの全てが詰まった新たなSW伝説が今、幕を開ける。

◎『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』360度動画
https://youtu.be/LHPZ2lKJpQw

◎公開情報
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
2018年6月29日(金)より、全国公開
監督:ロン・ハワード
出演:オールデン・エアエンライク、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー、ヨーナス・スオタモほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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