『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開記念、東京スカイツリー点灯式に超特急が登場 ラスボスは「ももいろクローバーZ」
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開記念、東京スカイツリー点灯式に超特急が登場 ラスボスは「ももいろクローバーZ」

 マーベル・スタジオ最新作で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)19作目となる映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が4月27日に公開されるのを記念し、本作に重要アイテムとして登場する6つのインフィニティ・ストーンにちなみ、東京スカイツリーが6色にライティングされる初日の点灯式に、6人組ダンス&ボーカルグループの超特急がゲストとして登場した。

 昨年秋、原宿で開催されたマーベル・カフェのオープン記念イベントでは、アベンジャーズ・メンバーのコスプレも披露した超特急メンバーは、東京スカイツリー8階のドームガーデンに登場。グループ随一のマーベル・ファンだというユースケは、「予告を観たときの衝撃はすごかった!」と語るとともに、この日も原宿でグッズを購入したことを告白。また、好きなアベンジャーズ・メンバーを聞かれたタクヤは「僕は筋肉担当なのでハルク。カッコいいだけじゃなくユーモアもある」、タカシは「好きなのでブラックパンサー。猫科のヒーローが『アベンジャーズ』にいるのが嬉しい!」とそれぞれの視点で答えた。

 また、今作ではアベンジャーズとラスボスであるサノスとの闘いを描くということもあり、超特急にとってのラスボスについて問われると、ユーキは「事務所の先輩である、ももいろクローバーZさん」と回答。MCU作品として前作にあたる『ブラックパンサー』では、ももいろクローバーZの百田夏菜子が日本語吹き替え役として出演しており、これについてユースケは、「ズルいじゃないですか! 僕たちだって庶民Aとかでいいからやりたい!」と羨ましがった。

 イベントが点灯セレモニーに移ると、元プロレスラーの天龍源一郎が突然メンバーの背後から登場。6人が慌ててボタンを順に押すと、スカイツリーがブルー、イエロー、パープル、グリーン、レッド、ゴールドとインフィニティ・ストーンの6色にライトアップされた。その光景にカイは、「すごいですよ。僕らが点けたっていうのが身に沁みて感動してます!」とコメント。しかし、インフィニティ・ストーンが指を鳴らすだけで全宇宙の生命の半分を滅亡させられるほどのパワーを秘めているということで、天龍が指を鳴らすとスカイツリーの右側縦半分が消灯してしまうといった一幕も。

 この特別ライティングに続き、スカイツリーでは5月14日より『アベンジャーズ』の世界が楽しめるイベント【TOKYO SKYTREE HEROES in the INFINITY SKY】が開催。7月16日までの期間、地上450メートルの天望回廊を中心に、オリジナル・フォトスポットや館内装飾などを楽しめるほか、展望台内のカフェではオリジナル・メニューやグッズの販売が行われる。

 映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、4月27日に日米同時公開となる。

◎作品情報
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
2018年4月27日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

(c)Marvel Studios 2018