ザ・ウィークエンド、新EP収録曲の意味をファンが分析 元恋人セレーナ・ゴメスやベラ・ハディッドについての詞も……
ザ・ウィークエンド、新EP収録曲の意味をファンが分析 元恋人セレーナ・ゴメスやベラ・ハディッドについての詞も……

 先週サプライズ・リリースされたザ・ウィークエンドの新EP『マイ・ディア・メランコリー』の収録曲に登場する歌詞の意味について、ファンによる分析合戦が繰り広げられている。

 正確には彼が一体誰について歌っているのか、ということが焦点なのだが、ファンの多くは「Call Out My Name」が元恋人のセレーナ・ゴメスに対する当てつけなのではと考えているようだ。実名は登場しないものの、その視点から“I almost cut a piece of myself for your life (君の命を救う為に自分の一部を切り取るところだった)”や、“Guess I was just another pit stop (僕は所詮ただのピット・ストップだったんだね)/’Til you made up your mind (君が決断するまでの間の)/You just wasted my time (僕の時間を無駄にしただけだ)”といった意味深な歌詞を見ると、確かにそうかもしれないと思えてくる。

 セレーナは昨年腎臓移植手術を受けているが、Twitterでは、「ザ・ウィークエンドは本当に自分のドラッグとアルコールまみれの腎臓をセレーナ・ゴメスに提供しようとしたんだな。キングだ」と称賛する者や、「(ザ・ウィークエンドは)自分の腎臓をあんたにくれようとしたってこと?なのにあんな形でフったのか?」と、セレーナが破局直後にジャスティン・ビーバーとよりを戻したことに対する嫌味を言うツイートなどが多く見られた。

 また、「Wasted Times」ではもう一人の元カノであるスーパーモデルのベラ・ハディッドへの未練を歌っているのでは、という説が主流だ。“Wasted times I spent with someone else (他の誰かと過ごした無駄な時間)/She wasn’t even half of you (彼女は君の半分にすら満たなかった)”という歌詞から、ザ・ウィークエンドがセレーナと交際している間ベラのことばかり考えていたのではと指摘した上で、「セレーナがみんなにバッシングされるのを聞きたくない」とツイートするファンもいた。

 「Wasted Times」には乗馬に例えた際どい性的比喩があることから、乗馬をすることで知られるベラの名前が挙がったようだ。「ザ・ウィークエンドは本当に公然とベラ・ハディッドに直接歌ってるんだな。スゲー」と呆れるファンも見られた。

 ザ・ウィークエンドはベラと約1年半交際した後2016年11月に破局し、翌年1月からセレーナと付き合い始め、同年10月に別れている。

◎ファンによる投稿
https://twitter.com/DallassVeryOwn/status/979566689741352962
https://twitter.com/cumsnaturaIly/status/979558049584164864
https://twitter.com/odalysxxo/status/979558003669159936
https://twitter.com/justineltchua/status/979654004329230337
https://twitter.com/zoemayjones/status/979641811651256320
https://twitter.com/TACOSONTHELOW/status/979583233972109312
https://twitter.com/kevinfigman/status/979609358295330816
https://twitter.com/gucciandior/status/979560371584368641
https://twitter.com/Kelyalii/status/979567115605893120