水曜日のカンパネラ、コムアイ初出演映画で初の劇伴を担当
水曜日のカンパネラ、コムアイ初出演映画で初の劇伴を担当

 コムアイが、映画初出演作となる『は抱くもの』で水曜日のカンパネラとして初となる劇伴を担当することが明らかとなった。

 『猫は抱くもの』は、沢尻エリカが『ヘルタースケルター』(2012)以来6年ぶりに主演を務めることでも注目されている犬童一心監督作品だ。コムアイは、猫のキイロを擬人化した姿で映画初出演している。劇中歌「キイロのうた」は、作詞・コムアイ、作曲・ケンモチヒデフミで制作された楽曲で、コムアイは作詞について「劇中歌は、登場人物と観客が、それぞれの固執しているものをそっと手放せるように、と思って書きました」と語っている。

 その他にも、コムアイの声で劇中の“効果音”を作る等、作品づくりに精力的に携わっている。
これまで「マルコ・ポーロ」「クラーケン」などの楽曲の作詞を行ってきたコムアイが、今回自身が出演する映画の世界をどのような歌詞で表現をしているのかも注目したい。

◎コムアイ コメント全文
劇中歌は、登場人物と観客が、それぞれの固執しているものをそっと手放せるように、と思って書きました。

◎公開情報『猫は抱くもの』
2018年6月23日全国公開