【深ヨミ】TWICE、年末年始の活躍がセールス力にも影響?! 前作との比較から見る『Candy Pop』の動向 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【深ヨミ】TWICE、年末年始の活躍がセールス力にも影響?! 前作との比較から見る『Candy Pop』の動向

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Billboard JAPAN
【深ヨミ】TWICE、年末年始の活躍がセールス力にも影響?! 前作との比較から見る『Candy Pop』の動向

【深ヨミ】TWICE、年末年始の活躍がセールス力にも影響?! 前作との比較から見る『Candy Pop』の動向


 2月19日付週間シングル・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Singles Sales”で、TWICEの『Candy Pop』が初週累計303,746枚を売り上げ、断トツの首位を獲得した。

 『Candy Pop』はTWICEの日本2ndシングル。1stシングル『One More Time』の初週累計が219,131枚であったのに比べ、本作は初動3日間で199,126枚、その後さらに10万枚以上のセールスを伸ばしており、前作の初週売上を8.5万枚も上回る結果となった。さらに、同日付のBillboard JAPAN総合ソング・チャート“JAPAN HOT100”でも、セールスに加えて、CDをPCに取り込んだリッピング数を示すルックアップ1位、ストリーミング1位、動画再生回数1位の計4冠で文句ナシの総合首位となっている。

 7月の日本デビュー直後にはすでに話題性や人気を獲得していたTWICEだが、作品のセールスにおいて2作連続で初週累計20万枚を突破するという記録から見てもその勢いは一目瞭然だ。そんな彼女らの活動の中でも、2017年12月の紅白出場は既存ファンのみならず、お茶の間にまでその名を広める大きなニュースとなった。そこで今回、10月にリリースされた1stシングル『One More Time』と今作『Candy Pop』のSoundScan Japanの都道府県別セールス・データを抽出、初週店舗売上の都道府県別トップ5を抜き出し、TWICEの年末年始の活動がセールスにどう反映されたのかを追ってみた。

※カッコ内は全店舗売上におけるその都市が占める割合
※%は概数

『One More Time』
1位 東京  (24%)
2位 大阪  (14%)
3位 兵庫  (7%)
4位 愛知  (6%)
5位 神奈川 (6%)
6位 埼玉  (5%)
7位 千葉  (4%)
8位 福岡  (3%)
9位 京都  (2%)
10位 静岡  (2%)

『Candy Pop』
1位 東京  (25%)
2位 大阪  (10%)
3位 神奈川 (7%)
4位 愛知  (7%)
5位 埼玉  (6%)
6位 千葉  (4%)
7位 兵庫  (4%)
8位 福岡  (4%)
9位 静岡  (3%)
10位 茨城  (2%)

 前作『One More Time』と比較すると、今作『Candy Pop』で2位大阪の割合は減っているのに対し、東阪以外の主要都市である神奈川と愛知は割合が増加、前作での3位兵庫を抑えて上位に立っている。そして、全体的に前作よりも地方都市に割合が分散され、5~10位もバランスの取れた数字になっていることがわかる。このことからも、やはり前述でも触れた2017年12月31日のNHK総合『第68回NHK紅白歌合戦』出場は地方でのファンの獲得を後押ししたと考えられる。またTWICEは、2018年に入ってから紅白の会場でもある東京・NHKホール公演を含んだ日本初のショーケースツアー【TWICE SHOWCASE LIVE TOUR 2018 “Candy Pop”】を1月~2月にかけて開催。その会場でもあった愛知や埼玉が『Candy Pop』のセールスで割合を増やしたのは、ツアーを行った成果とも言っていいだろう。

 日本デビュー以前から、ストリーミングやダウンロードのデジタル領域ではリスナーと楽曲との接触が多かったTWICEだが、2017年の日本デビューを経て、メディアで目にすることが多くなったり実際のパフォーマンスを観ることが増えたことで、セールス力もアップしフィジカル領域での強さも見えてきた。2018年、彼女らが今後どういった活動を展開していくのか、引き続き注目していきたい。


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