リアーナが華麗に舞う『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』七変化シーンが公開
リアーナが華麗に舞う『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』七変化シーンが公開

 『レオン』、『フィフス・エレメント』などで知られるリュック・ベッソン監督の最新SF映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』でSF作品に初出演をしたリアーナの劇中七変化シーンが公開された。
映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』七変化シーン

 長編実写映画に役名があるメインのキャラクターとして出演するのは2012年公開の『バトルシップ』以来、約5年ぶりとなるリアーナ。『バトルシップ』ではタフでかっこいい海兵隊員を演じた彼女は本作で、宇宙ステーション内の歓楽街“天国横丁”で働く踊り子・バブルを演じている。今回解禁されたクリップでは、自身の姿を変幻自在に変えられる性質を持つ宇宙人のバブルが、約2分半の間に黒の踊り子衣装からセクシーなナース、ツインテールでへそ出しのJK、ミニスカメイド、ボディラインが際立つ黒豹など、7回もの衣装に華麗にチェンジ。ステージを見ている主人公ヴァレリアン(デイン・デハーン)も釘づけになるほど、それぞれの衣装ごとにジャンルの異なるダンスを踊り分けるリアーナの魅力が画面いっぱいにあふれている。

 リアーナに起用についてリュック・ベッソン監督は「無理だから諦めろとみんなに言われたよ。でも僕は『聞いてみるのはタダだ』と言ったんだ!」と周囲の制止を振り切ってアタックしたと明かす。そのオファーを快諾したリアーナは「(バブルが)外見を何度も変えてゆくのは、すごく楽しかった」と自身の役に大満足。お気に入りは艶やかなナースの衣装だそうだが、「ラテックス素材で出来ていたから、汗だくになったけどね!」と、ダンスシーンの苦労も語っている。衣装にあわせたダンスだけでなく、そのセクシーな声でもヴァレリアンを誘惑。はたしてバブルはヴァレリアンの敵となるのか? それとも味方となるのか? 重要な役どころを全力で演じるリアーナの演技は必見だ。『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は2018年3月30日より公開。

◎『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』リアーナ七変化シーン
https://youtu.be/3L3ielZByqM

◎公開情報
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』
2018年3月30日(金)より全国ロードショー
監督・脚本:リュック・ベッソン
出演:デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ、クライヴ・オーウェン、リアーナ、イーサン・ホークほか
(C)2017 VALERIAN S.A.S. - TF1 FILMS PRODUCTION