【米ビルボード・アルバム・チャート】映画『グレイテスト・ショーマン』サントラ2週目のNo.1、ブルーノTOP5返り咲き 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【米ビルボード・アルバム・チャート】映画『グレイテスト・ショーマン』サントラ2週目のNo.1、ブルーノTOP5返り咲き

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【米ビルボード・アルバム・チャート】映画『グレイテスト・ショーマン』サントラ2週目のNo.1、ブルーノTOP5返り咲き

【米ビルボード・アルバム・チャート】映画『グレイテスト・ショーマン』サントラ2週目のNo.1、ブルーノTOP5返り咲き


 ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックが、2週目のNo.1獲得を果たした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 映画の公開(2017年12月20日)と【第75回ゴールデン・グローブ賞】(2018年1月7日)のノミネート効果により、先々週63位から5位へ急上昇し、先週1位に到達した『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラック。先週の106,000ユニットから若干数字は落としたものの、今週も104,000ユニット(うち70,000枚がアルバムの売上)を獲得し、2週連続の10万超えと首位獲得を果たした。

 過去10年間では、21枚のサウンドトラックがNo.1に輝いているが、そのうち2週以上首位を獲得したのは、わずか5枚。『グレイテスト・ショーマン』の他には、『スーサイド・スクワッド』(2016年)、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Awesome Mix Vol.1』(2014年)、人気テレビ・サントラ第3弾の『グリー』(2010年)、そして通算13週の1位をマークしたディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)がある。

 【第75回ゴールデン・グローブ賞】では、本作収録の「ディス・イズ・ミー」が<最優秀主題歌賞>を受賞。その結果を受け、同曲が先週のソング・チャート(HOT100)で83位にデビューした。サントラ盤が売れているのは、当然映画がヒットしているからで、2017年12月20日の公開からアメリカとカナダで約9,500万ドルの興行収入を獲得している。日本での公開は、2018年2月16日の予定。

 2位には、53,000ユニットを獲得してエド・シーランの『÷(ディバイド)』が停滞し、3位にはGイージーの『ザ・ビューティフル・アンド・ダムド』(38,000ユニット)が先週の4位から上昇、初登場で獲得した最高位に返り咲いた。どちらのアルバムも、シングル曲が今週のソング・チャートでTOP10にランクインしていて、それらのストリーミングやセールスがアルバムのポイント(ユニット数)に反映したことが、ヒットしている要因といえる。

 37,000ユニットを獲得し、先週の15位から4位へ、およそ4か月振りにTOP10にランクインしたブルーノ・マーズの『24K・マジック』も、本作からのシングル「フィネス」のヒットが、アルバムのユニット数増加に繋がった。「フィネス」は、今最も勢いのある女性ラッパー=カーディ・Bをフィーチャーしたリミックスを1月5日にリリースしたことで、今週のソング・チャートでTOP5にランクインし、首位獲得も期待できそうな勢いをみせている。

 ブルーノ・マーズは、1月29日(日本時間)に開催される【第60回グラミー賞】の主要3部門他、計6部門にノミネートされていて、同曲をカーディ・Bとパフォーマンスすることも発表されている。グラミー開催後は、さらにアルバム『24K・マジック』とシングル「フィネス」のセールス、ストリーミングが伸びると思われる。本作『24K・マジック』は、驚異的なロングヒットを記録しているものの、現時点での最高位は2位で、首位には到達していない。リリースから1年経った今月、もしくは来月に、念願のNo.1獲得を果たすかもしれない。

 ポスト・マローンのデビュー作『ストーニー』も、ブルーノ・マーズと僅差の37,000ユニットで先週の8位から5位に上昇し、トータル200万ユニットを突破した。本作からは、昨年10月にリリースした6thシングル「アイ・フォール・アパート」が16位まで上昇中だが、2ndアルバムからの先行シングル「ロックスター」(8週連続1位)もTOP10にランクインしているという、異例のチャート・アクションをみせている。「ロックスター」が収録される予定の新作は、未だ発売日などの詳細が明らかになっていない。

 新曲「エンド・ゲームfeat.エド・シーラン&フューチャー」のミュージック・ビデオが公開されたテイラー・スウィフト『レピュテーション』は3位から6位に、エミネムの『リバイバル』は6位から7位にそれぞれダウンした。ケンドリック・ラマーの『DAMN.』も、先週の5位から8位に順位を落としたが、間もなく開催される【第60回グラミー賞】で本作が<最優秀アルバム賞>に、シングル「ハンブル.」が<最優秀レコード賞>にノミネートしていることから、上位に再浮上する可能性が高い。


Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、1月17日22時以降予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『グレイテスト・ショーマン』サウンドトラック
2位『÷(ディバイド)』エド・シーラン
3位『ザ・ビューティフル・アンド・ダムド』Gイージー
4位『24・マジック』ブルーノ・マーズ
5位『ストーニー』ポスト・マローン
6位『レピュテーション』テイラー・スウィフト
7位『リバイバル』エミネム
8位『DAMN.』ケンドリック・ラマー
9位『ハンチョ・ジャック、ジャック・ハンチョ』トラヴィス・スコット&クエヴォ
10位『スリル・オブ・イット・オール』サム・スミス


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