ナズ、ワシントン・ナショナル交響楽団と名盤『イルマティック』を披露

Billboard JAPAN

 ナズとワシントン・ナショナル交響楽団がタッグを組み、彼のデビュー作で90年代ヒップホップを代表する名盤の『イルマティック』を生演奏で披露した模様が、現地時間2018年2月2日に米公共放送PBSで初放映される。

 Mass Appeal制作の予告編では、ヒット曲「N.Y.ステート・オブ・マインド」や「ザ・ワールド・イズ・ユアーズ」の重厚なオーケストラ・バージョンを垣間見ることができる。

 ワシントンD.C.にあるケネディ・センターのステージに立った44歳のナズはナレーションで、「俺はこれをニューヨークの公営住宅で書いたんだ。そして今俺たちはアメリカの首都ワシントンD.C.でこのアルバムを演奏している」と感慨深げに語っており、「観客には、“ほら、フッド(低所得者層地域)出身のあいつを見ろよ。あいつは自分の居場所、ステージの上に立ってるぜ”って俺を見てもらいたい」と述べている。

 彼はまた、「俺は自分の好きなことに取り組んだ。自分の仕事に打ち込んで頑張った」と述べ、「(自分が思い描いた)夢を一緒に見て、オーケストラとステージに立つまで俺が歩んだ道のりを見てほしい」と語りかけている。

 カニエ・ウェストも2005年にロンドンのアビー・ロード・スタジオでオーケストラとレコーディングしている。自身の1stと2ndアルバムから厳選した楽曲を収録したアルバム『レイト・オーケストレーション』はライブ・アルバムとして2006年4月にリリースされた。


◎『Nas: Live from the Kennedy Center』予告編
https://youtu.be/qGeXRr5FFY8

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