『12月25日はなんの日?』ジョージ・マイケルの命日、哀しみに包まれたクリスマスから1年
『12月25日はなんの日?』ジョージ・マイケルの命日、哀しみに包まれたクリスマスから1年

 12月25日はジョージ・マイケルの命日。今から1年前のクリスマスに53歳という若さで突然この世を去ったジョージ・マイケル。原因は心不全。マネージャーのデヴィッド・オースティンによると、亡くなる2日前まで制作に関わっていたという。1年でもっとも煌びやかなこの季節に飛び込んだニュースは、世界中の音楽ファンに衝撃を与えた。

 ジョージ・マイケルこと本名ヨルゴス・キリアコス・パナイオトゥー。1980年代にアンドリュー・リッジリーとワム!を結成し、全米・全英1位を記録した「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」をはじめ、「ラスト・クリスマス」、「フリーダム」など数々のヒットを放ち、1987年には『フェイス』でソロ・デビュー。イギリスを代表するシンガーとして、時代を超えて愛されるスーパースターの1人だった。