エド・シーラン、ビヨンセとのデュエットの裏話を披露「今までずっと持ち続けてた」
エド・シーラン、ビヨンセとのデュエットの裏話を披露「今までずっと持ち続けてた」

 2017年12月1日に米ロサンゼルスで開催されたコンサート・イベント【iHeartRadio Jingle Ball】に出演したエド・シーランが、「パーフェクト」でビヨンセとのデュエットが実現した経緯についてエンターテイメント・トゥナイトに明かした。

 彼によると、「パーフェクト」は元々アコースティック・ギターだけの曲だったらしいが、デュエットが決まりビヨンセが自分のパートをレコーディングした際、「あなたがどう思うか分からないけど、楽器を全部外させてもらってアコギだけにしたわ」と電話で連絡してきたそうだ。シーランは喜び、「あ、それ最高。元々そうだったから!」と伝えたと話している。

 スタジオでは4時間程話し合ってからビヨンセがボーカルを録音したそうだが、「入って、ワンテイクで出てきた」と彼は明かしている。

 実際のレコーディングはワンテイクで決めたビヨンセだが、作品の完成までは紆余曲折あったそうだ。二人の“パーフェクト”なデュエットは12月1日にリリースされたが、やりとりは5月から始まっていて「言うまでもないけど、彼女が双子を出産して(6月)、(曲が)完成したのが9月だったから、今までずっと持ち続けてたんだよ」と彼は説明している。

 また、最初に連絡を取るのも難しく、「メールするんだけど、そのアドレスが毎週変わるんだ」となかなかメールがうまく届かなかったらしいが、一度繋がってからは電話でやりとりをしていたそうだ。