Rolling Stone誌やTIME誌も注目! 日米ハーフSSW・Mitskiが映画『パーティで女の子に話しかけるには』主題歌を担当
Rolling Stone誌やTIME誌も注目! 日米ハーフSSW・Mitskiが映画『パーティで女の子に話しかけるには』主題歌を担当

 映画『パーティで女の子に話しかけるには』が2017年12月1日より全国順次公開となるが、この主題歌「Between the Breaths」を歌う日米ハーフシンガーソングライター・Mitskiからメッセージが届いた。

 本作は、今もなお「生涯のベスト1」の声多き名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の原作・監督・脚本・主演を務めたジョン・キャメロン・ミッチェルの待望の最新作。映画の製作されたイギリス・アメリカに先駆けて、日本で全世界初公開される。

 そんな本作の主題歌「Between the Breaths」を歌うMitskiは、NYで活躍する日米ハーフのシンガーソングライター。2015年にはRolling Stone誌の「知っておくべき10人のアーティスト」に選出されたほか、昨年発表した最新アルバム『ピューバティー2』はTIME誌をはじめ、Rolling Stoneなど数多くのメディアが選ぶ「ベスト・アルバム2016」にリスト・アップされており、11月24日からはジャパンツアーも実施する。

 なお、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督もMitskiを「今一番注目しているアーティスト」と公言。本作の音楽を担当しているジェイミー・スチュワートとミッチェル監督がこの曲の作詞・作曲を手掛け、Mitskiに歌を打診したことから注目のコラボが実現した。楽曲が使用されている予告編(http://youtu.be/jfXgZNaQpWc)が公開されると、ネットではこの曲の情報を求めるリアクションがいくつも起きるなど大きな反響があった。

 また、「Between the Breaths」も収められている本作のサウンドトラックが、デジタルミュージックストアにて11月24日より配信されることも決定した。

◎Mitski-コメント
作曲はXiuXiuのジェイミー・スチュワートが手がけたのですが、監督のジョン・キャメロン・ミッチェルにボーカルを頼まれて、歌わせていただきました。ジョン・キャメロン・ミッチェルと私とプロデューサーの3人でスタジオに入って、とても楽しんで作れました。

◎公開情報
映画『パーティで女の子に話しかけるには』
2017年12月1日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次ロードショー
監督・脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
原作:ニール・ゲイマン「パーティで女の子に話しかけるには」
衣装:サンディ・パウエル『キャロル』、『ベルベット・ゴールドマイン』
出演:エル・ファニング 『20センチュリー・ウーマン』、アレックス・シャープ「夜中に犬に起こった奇妙な事件」
ニコール・キッドマン『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
配給:ギャガ
(C)COLONY FILMS LIMITED 2016

<STORY> 
パンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、ふたりに許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。大人たちが決めたルールに反発したふたりは、危険で大胆な逃避行に出るのだが──