BTS(防弾少年団)、米ラジオ番組で英語フルAL発表の可能性やグループの人気について語る
BTS(防弾少年団)、米ラジオ番組で英語フルAL発表の可能性やグループの人気について語る

 2017年11月19日開催の【アメリカン・ミュージック・アワード】(AMA賞)出演に先立ち、BTS(防弾少年団)が17日に米ロサンゼルスの人気ラジオ番組『オン・エア・ウィズ・ライアン・シークレスト』に出演した。

 まずジンが自己紹介がわりに投げキッスをし、Vが英語で「ここにいることが信じられない」とコメント。ロサンゼルスで何が一番エキサイティングがと聞かれると、ジョングクがすかさず「太陽!」と答え、RMが西海岸のバーガー・レストランIn-N-Outを「傑作だよ」とシャウトアウトした。

 また、ラッキーなファンにサプライズで電話をかけ、番組から【AMA賞】の観覧ペアチケットをプレゼントして喜ばせるなど、メンバー全員がリラックスした和やかムードで番組は進行した。

 A.R.M.Y.にとっては周知の事実だろうが、メンバー全員がそれぞれ韓国の違う地域出身であり、グループ結成前はお互いを知らなかったが、練習生時代から7年間共同生活を送っていることなど、BTSの基礎知識的な情報もRMが流暢な英語でシークレストに話していた。

 RMはBTSの人気を“ギフト・ボックス”と表現し、「僕たちは自分でパフォーマンスをする。音楽も自分で書く。SNSも自分でする。ファッションも好きだ。だからファンへのギフト・ボックスみたいなんだ」と説明した。

 英語のフル・アルバムをリリースする予定はあるか、という質問には、「楽曲の英語ヴァージョンもリリースする計画はあるけれど、そのうち分かると思うよ」と明言は避けた。

 【AMA賞】で初の全米TV生出演を果たす彼らは、他にも『ジミー・キンメル・ライブ!』、『エレンの部屋』、『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン』など、人気番組への出演が目白押しだ。また、今月24日にはスティーヴ・アオキとデザイナー参加の「MIC Drop」スペシャル・リミックスがリリースされる。

◎インタビュー映像
https://youtu.be/eIG1Ix-3gdc