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11月13日は米スワンプ・ロック界のレジェンド、レオン・ラッセルの命日。今から1年前の2016年11月13日、テネシー州ナッシュビルの自宅にて睡眠中に74歳で帰らぬ人となっている。
レオン・ラッセルは1942年4月2日、アメリカ・オクラホマ州ロートン生まれ。1960年代からセッション・ミュージシャンとして活動をおこない、ビーチ・ボーイズ、ボブ・ディラン、フランク・シナトラ、ローリング・ストーンズのレコーディングに参加。70年にはエリック・クラプトンやローリング・ストーンズらが参加した1stアルバム『レオン・ラッセル』を発表するなど、シンガー・ソングライターとして活躍。「ソング・フォー・ユー」「マスカレード」「スーパースター」など数々の名曲を生み出した。
2010年代に入ってからもエルトン・ジョンとのコラボ作『ザ・ユニオン』(2010年)をはじめ新作の発表やツアーなど精力的に活動を続け、来日公演もおこなっていたが、2016年7月に心臓の手術を受けて休養。ラッセルは2017年のツアー復帰に意欲を見せていたが、叶わなかった。今年8月には遺作となる『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』がリリースされている。
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