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カニエ・ウェストが音楽配信ビジネスへの参入を計画しているようだ。
エンタメ・ニュース・サイトThe Blastによると、“Yeezy Sound”という会社の商標登録が2017年11月の初めに出願されており、許可されれば「音楽、オーディオ、画像、ビデオ、そして他のマルチメディア・コンテンツのインターネットを通じたストリーミング」の権利を有することになる。
The Blastが入手した申請書が本物だとすれば、音楽配信業界に大きな影響を及ぼすだろう。まず、ジェイ・Zがオーナーのタイダルの競合サービスになり得る。カニエを含む複数の有名アーティストが出資して発足したタイダルだが、350万ドル(約4億円)の前払金やボーナスが支払われていないとしてカニエが同社を提訴してから関係が悪化していた。また、2016年11月にカニエが自身のライブでジェイ・Zを口撃してから、いまだに二人は絶縁状態が続いているそうだ。
何にせよ、ファッション・ブランドも成功させているカニエの新たなビジネス、“Yeezy Sound”の全貌が明らかになるまで楽しみに待つしかない。
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