【ビルボード】向かうところ敵なし! エド・シーラン、遂に洋楽チャート19週目のNo.1に
【ビルボード】向かうところ敵なし! エド・シーラン、遂に洋楽チャート19週目のNo.1に

 エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」が、先週を上回るポイント数で、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”通算19週目の1位となり、洋楽チャートNo.1最長記録を再び更新した。

 これまでデジタル・セールス、動画再生回数、ストリーミングの3指標で洋楽勢TOPをキープし続けてきた「シェイプ・オブ・ユー」だが、今週はデジタル・セールス1位の座を惜しくもカーリー・レイ・ジェプセン「カット・トゥ・ザ・フィーリング」に受け渡してしまった。とはいえ、2位のテイラー・スウィフト「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」との差は1800ポイント以上あり、今後もしばらく1位に君臨することが予想され、洋楽チャート年間1位も確定だろう。

 TOP3に変動はないが、前週10位にランクアップしたシーアの「シャンデリア」がさらに順位を伸ばし今週7位に。ナタリー・ポートマン主演のクリスチャン・ディオールによるフレグランス“Miss Dior”のCMソングに起用されたことで、デジタル・セールスが伸びており、動画再生回数、ストリーミングも順調に推移している。9位には、アリアナ・グランデの日本独自企画ベスト盤『ザ・ベスト』のリリースを受け、同作のオープニングを飾る「ブレイク・フリーfeat.ゼッド」が、先週19位から大幅にランクアップし、9位につけている。


◎【Hot Overseas】トップ10
1位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
2位「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」テイラー・スウィフト
3位「カット・トゥ・ザ・フィーリング」カーリー・レイ・ジェプセン
4位「クローサーfeat.ホールジー」ザ・チェインスモーカーズ
5位「ホワット・ラヴァーズ・ドゥfeat.シィザ」マルーン5
6位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
7位「シャンデリア」シーア
8位「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー
9位「ブレイク・フリーfeat.ゼッド」アリアナ・グランデ
10位「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」マーク・ロンソン