アヴリル・ラヴィーン、ネット上で最も危険なセレブに?
アヴリル・ラヴィーン、ネット上で最も危険なセレブに?

 現地時間2017年9月19日、インターネット・セキュリティー・ソフト会社マカフィーが、セレブを対象としたネットで名前を検索した際にウィルスやマルウェアなど悪意のあるコンテンツにアクセスするリスクがある人物のランキングを発表し、アヴリル・ラヴィーンが1位となった。

 同社によるとアヴリルの名前を検索すると、14.5%の確率でデバイスに危険を及ぼす可能性があるサイトに辿りつき、その確率は“無料 MP3”というフレーズを加えると、22%に上昇するという。ランキング2位はブルーノ・マーズで、僅差でカーリー・レイ・ジェプセン(3位)、ゼイン(4位)、セリーヌ・ディオン(5位)、カルヴィン・ハリス(6位)、ジャスティン・ビーバー(7位)、ショーン“ディディ”コムズ(8位)、ケイティ・ペリー(10位)らがTOP10にランクインしている。

 今年、アヴリルの名前が上位にランクインした理由としてマカフィー社は、彼女がニュー・アルバムを制作しているという報道により関心が高まったこと、E! Onlineに掲載された独占記事、さらには彼女に影武者がいるのではないかという噂などをあげている。

 2015年のオランダ人DJアーミン・ヴァン・ブーレン、2016年のコメディアンのエイミー・シューマーに次ぎ、1位にランクインしたアヴリルは、女性ミュージシャンとして初の首位となった。