ゆずが桐谷健太と異色の初共演、「海の声」「栄光の架橋」をコラボ
ゆずが桐谷健太と異色の初共演、「海の声」「栄光の架橋」をコラボ

 ゆずが8月9日、山梨県・身曾岐神社 能楽殿にて、ファンクラブライブ【ゆずの輪 presents 夏祭り 杜の音】を開催した。

ゆず&桐谷健太 コラボ写真(全3枚)

 ライブ中盤には、俳優の桐谷 健太がサプライズ出演し、ゆず楽曲のほか、auのCMソングとして話題となった「海の声」など、全3曲をコラボレーション。会場に集まった約 2,000 人の観客を沸かせた。 同ライブは、ゆず公認ファンクラブ「ゆずの輪」会員を対象に、「20 周年イヤーのゆずとファンのみんなで、夏の思い出をつくりたい」という思いから、過去にライブ経験があり、猛暑日が続くなか涼し気な雰囲気が漂う同所にて実施。

 会場付近にはオフィシャルグッズのほか、オリジナルデザイン商品が取れるスーパーボールすくいや輪なげなど縁日も行われ、まさに“夏祭り”として賑わった。今回の異色の初共演は、桐谷が浦島太郎役でシリーズ出演しているau「英雄だけの夏」篇にて、同所がロケ場所として撮影されたことが縁で、ゆずから桐谷に出演をオファー。その依頼を桐谷が快諾し、 一夜限りのコラボレーションが実現した。 ライブでは、今回のオファーを受け、桐谷自身が当時ヘビーローテーションしていたというアルバム『ゆず一家』より、「特に好きなゆずの曲」としてリクエストした「手紙」、そして桐谷の「海の声」をそれぞれコラボレーション。

 アンコールでは再び桐谷が登場し、「栄光の架橋」をゆずと共に歌唱。ゆずとしても、「 夏色」「雨のち晴レルヤ」などヒット曲を多数披露した。 ゆずは現在、全国各地の夏フェスを巡る【YUZU SUMMER FEST.TOUR 2017 GOOD SUNSHINE DAYS】を敢行中で、先日6日には茨城・国営ひたち海浜公園にて開催された【ROCK IN JAPAN FESTIVAL】 に16年ぶりに出演。会場を埋め尽くす6万人の観客を熱狂の渦にまいた。なおファンクラブライブ【ゆずの輪 presents 夏祭り 杜の音】は、本日 10 日も同所にて行われる。