マーティン・ギャリックス、デヴィッド・ゲッタ&エリー・ゴールディングとのコラボ曲を初披露
マーティン・ギャリックス、デヴィッド・ゲッタ&エリー・ゴールディングとのコラボ曲を初披露

 マーティン・ギャリックスが【Tomorrowland 2017】最終日(7月30日)のメイン・ステージに登場し、世界最大級のEDMフェスの大トリを堂々と務めた。

 約1時間のセットの途中、マーティンの前の枠でパフォーマンスを終えたばかりのデヴィッド・ゲッタがステージに登場し、二人は新しいコラボ曲を初披露した。

 正式なタイトルがまだ発表されておらず、ファンが「So Far Away」とタグ付けしているこの新曲は、エリー・ゴールディングをフィーチャーしたバラードで、男性ボーカルはジェイムス・アーサーではないかと言われている。ビルボード・ダンスが現在この新曲の正式なタイトルやリリース日などを確認している。

 マーティンとゲッタは2015年に「ブルー・フレイムズ」でコラボレーションしている。披露された新曲は大いに盛り上がるタイプの楽曲ではないものの、女性ボーカルとEDMの組み合わせという“ザ・チェインスモーカーズ・スタイル”とも言える最近のトレンドを抑えているあたり、ヒットは間違いなさそうだ。


◎マーティン・ギャリックス【Tomorrowland 2017】ステージ(新曲は29分40秒あたりから)
https://youtu.be/g_s17HMFaug