葉加瀬太郎 15年ぶり『VIOLINISM』シリーズ第3弾アルバムを発売、秋から全国ツアーもスタート
葉加瀬太郎 15年ぶり『VIOLINISM』シリーズ第3弾アルバムを発売、秋から全国ツアーもスタート

 ヴァイオリニストの葉加瀬太郎が『VIOLINISM』(2000年)、『VIOLINISM II』(2002年)に続く究極のアコースティック・サウンドアルバム『VIOLINISM III』を2017年8月2日に発売する。

 本作はサウンド・プロデューサーに鳥山雄司を迎え、Guitar 天野清継、Piano榊原 大、Cello 柏木広樹、Contrabass西嶋 徹という円熟の域に達した4人の盟友ミュージシャンと葉加瀬による5名編成のアコースティック・バンドでレコーディングされた。クラシック曲を中心にしたカバー曲とオリジナル曲を含んだ全17曲を網羅したアルバム内容について葉加瀬は「アルバムタイトルが“ヴァイオリン主義”というように、自分がヴァイオリン演奏家とし自分の立ち位置を確認するという意味合いも強い、思い入れあるシリーズ第3弾の作品です。ぜひ皆様に聞いて頂きたい完全アコースティック・サウンドです」と作品内容に並々ならぬ自信を見せている。

 さらに、アルバム発売に伴い2017年9月14日から、【葉加瀬太郎コンサートツアー2017『VIOLINISM III』】をスタートさせることを発表。12月25日まで全国48公演実施される本コンサートは、“架空の古きよきイタリアの田舎街において繰り広げられる音楽会”という例年の葉加瀬のコンサートとはまったく違うエンタティメント・ショーになる。今回のコンサートの総合演出に『金田一少年の事件簿』、『池袋ウエストゲートパーク』、『トリック』、『スペック』などのヒット作を世に送り出した演出家の堤幸彦が葉加瀬と初タッグを組むことも決まっている。そしてステージングをコレオグラファーとして人気の広崎うらんが担当。葉加瀬とタッグについて堤監督は「光栄です! 葉加瀬さん、ミュージシャンの皆様と楽しくチャーミングな舞台にしたいです。」とコメントしている。


◎葉加瀬太郎アルバム『VIOLINISM III』発売告知映像
https://youtu.be/LmyzC_gjiIk

◎リリース情報
アルバム『VIOLINISM III』
2017/8/2 RELEASE
<通常盤>CDのみ
HUCD-10248 3,240円(tax in.)
<初回生産限定版>CD 2枚組
HUCD-10246~7 3,672円(tax in.)
<ローソンHMV盤>CD 2枚組+DVD
HUCD-10249~50/B 3,996円(tax in.)