【先ヨミ】GLAYの新AL『SUMMERDELICS』が暫定1位、平井堅とBOYFRIENDが続く
【先ヨミ】GLAYの新AL『SUMMERDELICS』が暫定1位、平井堅とBOYFRIENDが続く

 今週のCDアルバム売上レポートから、2017年7月10日~7月12日までの集計が明らかとなり、GLAY『SUMMERDELICS』が38,950枚売り上げて首位に立っている。

 『SUMMERDELICS』は、GLAY通算14枚目のアルバムであり、ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の主題歌「the other end of the globe」や【Red Bull Air Race Chiba 2017】大会テーマソング「XYZ」など最新のタイアップ曲などを含む全14曲収録。現在セールスは2位と約15,000枚差で4万枚目前となっており、週間結果でどこまでセールスを伸ばすのかに注目したい。

 続く2位は、平井堅の約12年ぶりとなるベストアルバム『Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2』。歴代のヒット曲から、近年の話題を呼んだヒットソングの数々まで収録されたボリュームのある収録内容で、3形態でリリースされている。売り上げは現在23,785枚だが、今後もセールス・チャートの上位に入ってくる可能性が予想される。そして、3位~5位までは5,000枚以内の小差なので、ここから順位を変動させることは十分にあり得るだろう。

◎Billboard JAPANアルバムセールス集計速報
(2017年7月10日~7月12日までの集計)
1位『SUMMERDELICS』GLAY 38,950枚
2位『Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2』平井堅 23,785枚
3位『Summer』BOYFRIEND 19,661枚
4位『CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-』スピッツ 16,119枚
5位『Familia』sumika 12,338枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。