AKB48小嶋陽菜“自撮りが可愛いく撮れた日”から早12年――渡辺麻友&柏木由紀も嗚咽の卒業公演
AKB48小嶋陽菜“自撮りが可愛いく撮れた日”から早12年――渡辺麻友&柏木由紀も嗚咽の卒業公演

 AKB48小嶋陽菜29歳の誕生日でもある2017年4月19日、【小嶋陽菜卒業公演】がAKB48劇場にて開催。高校生の時、原宿駅に貼ってあった募集広告を見て、「自撮りが可愛いく撮れたから」と応募してから早12年。AKB48メンバー1期生として唯一無二のポジションを確立している小嶋陽菜が遂にAKB48を卒業した。

【小嶋陽菜卒業公演】写真(全19枚)


 Overtureから幕が開くと、小嶋陽菜の最終シングル「シュートサイン」から卒業公演はスタート。冒頭4曲目に高橋みなみが登場しノースリーブスで「純愛のクレッシェンド」を披露した。ゲストを冒頭に持ってくるあたり、またしてもこじはるエッセンスがキラリ。「今からはノースリーブスのトークということでよろしいでしょうか?」と煽る高橋と峯岸を「着替えがあるから」とステージに置き去りにし、代わりに【小嶋陽菜好感度爆上げ公演】における神7に選ばれていた大家志津香、宮崎美穂、島田晴香、中西智代梨が登場。「私たちが、今のAKB48の神7ですよ」とドヤ顔で登場。動揺する高橋に、「今のこのAKB48をちょっと違うなって思うなら、自分が辞めたことを悔やむべきだよ」という峯岸の突っ込みで会場は笑いに包まれました。


 ユニットコーナーでは、小嶋陽菜の思い入れのある楽曲を7曲連続で披露。「スカート、ひらり」では爆上げ神7ではなく「最後はやっぱりかわいい子たいがいいな~と思って」と向井地美音、小栗有以などの若手メンバーと、「蜃気楼」では横山由依としっとり歌いあげたと思えば、「ハート形ウイルス」は小嶋3姉妹(真子、菜月)でキュートに、そして「抱きしめられたら」では柏木、入山とセクシーに。様々な顔を持つ小嶋陽菜を余すことなく披露し、ファンを魅了した。


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