安田レイ、新曲MVは「写ルンです」をとおして描かれる“号泣”ストーリー
安田レイ、新曲MVは「写ルンです」をとおして描かれる“号泣”ストーリー

 安田レイの最新シングル「きみのうた」のミュージックビデオが公開された(https://youtu.be/YvlA5XBuXYA)。

 「きみのうた」はテレビアニメ『夏目友人帳 陸』のエンディングテーマで、今回のMVは、“号泣”をテーマに大切な“彼”を事故で失い、傷ついた“ワタシ”の葛藤と再生を描く感動のドラマとなっている。ストーリーのキーアイテムとして描かれているのは、女子の間で再ブームとなっている「写ルンです」。使い切りというフィルムの特徴が、切ない物語の軸になっているだけでなく、フィルム独特の風合いのある写真も、今回MVの世界観につながっている。

 主人公の“ワタシ”を演じるのは、日本テレビ 『ZIP!』に出演中のタレントの長沢 裕。そして“彼”を演じたのは、昨年『動物戦隊ジュウオウジャー』にも出演した注目の若手俳優、渡邉 剣。ゴーストという難しい役を演じている。

 安田レイの歌唱シーンはジャケットの世界観に通ずる美しい夜景をバックに撮影。撮影中には感情が高まり、思わず歌いながら涙がこぼれる場面も。本編でも本人が涙する様子が収録さている。

 安田レイは、「実体験の”別れ”をもとに書いた「きみのうた」。もう二度と会うことは出来ないと思っていた人に、再び再会できたら、私達の人生はどう変わるのか。その再会がたとえどんな形であっても、きっとそれには何かしらのメッセージがあると思うんです。是非、この曲と、ミュージックビデオと、自分のストーリーを重ね合わせて観ていただけたら嬉しいです」とコメントしている。

◎リリース情報
シングル『きみのうた』
2017/05/24 RELEASE
<通常盤(CDのみ)>
通常JK仕様/1,200円/SECL-2161
<期間生産限定盤(CDのみ)>
アニメJK仕様/1,300円/SECL-2162