「花見はいいけどゴミは持って帰れ」花見スポット・代々木公園にアフロ集団“コレガゼンリョクズ”乱入
「花見はいいけどゴミは持って帰れ」花見スポット・代々木公園にアフロ集団“コレガゼンリョクズ”乱入

 某大物芸能人の息子、メジャー落ちベーシスト、元祖ネットラッパー、元ホームレスからなる、グラサンアフロのラップグループ・コレガゼンリョクズ。今の季節にぴったりな最新曲「花見はいいけどゴミは持って帰れ」を配信リリースした。

コレガゼンリョクズ 関連写真一覧

 彼らは2017年1月より“52週連続リリース”(http://bit.ly/2nSPpqJ)をテーマに掲げ、デジタル配信を繰り返すも誰にも気付かれずにいたコレガゼンリョクズだが、そんな状況下で今回「花見はいいけどゴミは持って帰れ」なる楽曲を配信。ド直球のタイトルそのままの内容をラップする4人のMC、巷で流行りのEDM調のトラックに何故かモータウンメロディのキャッチーなサビが乗っかる、新たな音楽性を開花させている。

 そんな新曲のMV(https://youtu.be/kGTJNvwiZyI)も公開。桜満開となった都内のお花見スポット・代々木公園にてゲリラ撮影されたのだが、彼らは花見を楽しむ一般人たちに対して「花見はいいけどゴミは持って帰れ」と花見ゴミ問題について訴えかけていく。

 桜の歌は星の数ほどあるが、桜の木の下に溢れかえるゴミについて歌うアーティストはコレガゼンリョクズぐらいだろう。ぜひこれを機に注目してみてほしい。