マーティン・ギャリックス、ジャスティンとのツアー/エドとのコラボ/恋人についてファンからの質問に答える
マーティン・ギャリックス、ジャスティンとのツアー/エドとのコラボ/恋人についてファンからの質問に答える

 若きDJ/プロデューサー、マーティン・ギャリックスがメキシコ・シティのホテルのベランダでファンの質問に次々と答える“Ask Me Anything (AMA)”セッションを行い、その映像を公開した。

 ファンから送られてきた様々な質問に対して彼は、スクリレックスのことを天才だと思っていること、現在付き合っている恋人がいること、好きなアイスの味はパッションフルーツで、ピザが好物であるということなどを明かしている。

 パッションフルーツ味に関しては好きなお酒についての質問の際、現在20歳の為まだアメリカでは飲酒できないものの、ヨーロッパではビールやパッションフルーツ味のカクテルを好んで飲むと答えていて、とにかくハマっているようだ。オランダ出身の彼がアメリカで一番驚いたことは食事の量と、ドリンクのおかわりを際限なくできるところだそうで、ヨーロッパでは考えられないと話している。また、現在グッズのオンライン・ストアを立ち上げ中であることも明かしているが、「いいものを作るには時間がかかる」と開始時期については触れなかった。

 若くして大スターになった彼だが、謙虚で誠実でいられるのはツアーに同行してくれる自身のスタッフや家族の存在が大きく、「いい人たちに囲まれているのが大事だと思うんだ。彼らに囲まれていると自分は普通だと思えるし、バカなことをしないで済むんだ」と話している。【Ultra】に姉を招待したが、仕事を優先されドタキャンされて悲しかったとも明かしている。

 ジャスティン・ビーバーのオーストラリア・ツアーに同行したことについては、「クレイジーだったよ!このツアーで面白かったのは、何が起こるか全く予想できなかったこと。自分のライブは自分目当てのファンがほとんどだろうけど、今回はめちゃくちゃ不安だったんだよ、ジャスティン・ビーバー目当ての大勢のファンが彼の出番を待ってるわけだからさ。僕の出番はパースからだったんだけど、1曲目をかけた瞬間の観客からのエネルギーがスーパー・クレイジーだったんだ。あのツアーはすごく楽しかった。またいつかやれるといいな」と話している。

 お蔵入りになりかけているエド・シーランとのコラボ曲「リワインド・リピート・イット」について聞かれた彼は、「あの曲はエドと2年前に作って、リリース日に関して何度もやり取りをしたんだ。あの曲は厄介な頭痛の種だから、僕としては新しい音楽とポジティブなエネルギーに集中したいかな」と話している。


◎Martin Garrix MRL Ask Anything Chat w/ Romeo ‌‌(Full Version)
https://youtu.be/0a9o9VaMXKE