長渕剛、復興支援活動に賛同しサイン入りギターなど出品「エールを贈って欲しい。」
長渕剛、復興支援活動に賛同しサイン入りギターなど出品「エールを贈って欲しい。」

 東日本大震災によって被害を受けた地域の一つである福島県南相馬市の新設高校への寄付を目的に、シンガー・ソングライター長渕剛と直筆サイン入りギターや芥川賞作家・柳美里愛用の万年筆や自筆原稿など計6品を「ヤフオク!」に出品した(https://goo.gl/CXjedL)。

長渕剛 支援プロジェクト写真

 東日本大震災以降、南相馬市へ移住して継続的な支援活動を行ってきた柳美里愛が、2012年3月から南相馬市の臨時災害放送局、南相馬ひばりエフエムで『ふたりとひとり』のパーソナリティーを務めており、番組に今回の寄付対象となる新設高校「福島県立小高産業技術高等学校」設立に尽力する教師が出演したことをきっかけに、柳美里は校歌の制作依頼を受け、柳美里が自身もファンである長渕剛に手紙を出して作曲を依頼し、長渕剛が快諾したことによって、作詞/柳美里、作曲/長渕剛の校歌が実現。

 今回Yahoo! JAPANが、これらの活動に賛同し、新設高校の生徒たちや先生・保護者が安心して学べる環境・設備を整備することを目的として、チャリティーオークションを実施することになった。本オークションでは、長渕剛の直筆サイン入りギター、柳美里愛用の万年筆、自筆原稿やなどをチャリティー出品する。

 今回の復興支援活動に長渕は、「どんな時代でも逆境から立ちあがる時 俺たちは希望を探す。希望はいつの時代でも子供たちが無心に生きてる姿だ。この福島に帰ってくる。希望の光を灯した子供たちが。福島の南相馬市小高区に高校生たちが帰ってくる。僕は彼らに唄を贈る。みんなも小高産業技術高等学校の生徒たちにたくさんのエールを贈って欲しい。よろしくお願いします。」と思いを語っている。


◎プロジェクト概要
『柳美里・長渕剛「福島県立小高産業技術高等学校支援プロジェクト』
実行者:福島県立小高産業技術高等学校支援プロジェクト
期間:~3月12日(日)22時台まで ※自動延長あり
支援先:福島県立小高産業技術高等学校
出品物:柳美里愛用「万年筆」「自筆原稿」
長渕剛直筆サイン入り「タカミネギター(Takamine DMP561C BL)」など
開始価格:すべて1円スタート 
※送料落札者負担
※長渕剛の直筆サイン入りギター「タカミネギター(Takamine DMP561C BL)」は、新品のギターにサインを入れたものになります