ドレイク、自殺を図ろうとする男性の説得を申し出る
ドレイク、自殺を図ろうとする男性の説得を申し出る

 ドレイクが2017年2月11日(現地時間)、英マンチェスターで橋から飛び降り自殺を図ろうとしていた男性への説得を申し出たと、マンチェスター・イブニング・ニュース紙が報じた。

 報道によると、飛び降りようとする男性を説得するため、地元警察が橋周辺の道路を封鎖。それにより渋滞が発生し、ドレイクのツアー・バスが巻き込まれてしまったという。

 シティ・センター・インテグレーテッド・ネイバーフッド・ポリーシング・チームのフィル・スパージョン(Phil Spurgeon)は、「ツアー・バスから降りてきた男性が警官の一人に声をかけ、ドレイクのツアー・スタッフだと自己紹介したんだ。もし助けになるのなら、ドレイクが橋の上の男性と話すと申し出てくれた。だが、その申し出には感謝しつつもお断りした」と話した。

 幸いにもその後男性は警察の説得に応じて無事に保護され、治療を受ける為に病院へ搬送された。

 ドレイクは現在【ザ・ボーイ・ミーツ・ワールド】ツアーでヨーロッパを回っている。