マドンナ、新たに双子を養子にしたことを認める
マドンナ、新たに双子を養子にしたことを認める

 マドンナがアフリカのマラウイ共和国から双子の姉妹を養子に迎えたことを、現地時間2017年2月8日に発表した。

 彼女は自身の公式インスタグラムに、新たに娘となった二人と手をつないで歩いている写真を投稿。「彼女たちが家族の一員となったことをとても喜んでいます」と書いている。
 
 AP通信が入手した裁判所文書によると、マドンナは子供たちがマラウイ人としてのアイデンティティを保てるよう、出生時の名前を保持すると話したという。さらに、子供たちがアメリカでの生活に楽に移行できるよう、マラウイ人の世話人が同行するそうだ。

 以前より養子縁組の手続きを進める為にマラウイに滞在しているのではと噂されていたマドンナだが、チャリティー活動が目的だとしてこれを否定。マラウイに住む貧しく、恵まれない子供たちの生活を改善するため、慈善財団“レイジング・マラウイ”の活動を行っている。マドンナには他に4人の子供がおり、そのうちの2人は約10年前にマラウイから養子に迎えている。


◎マドンナによる投稿
https://www.instagram.com/p/BQQrNl4gzR0/