【ビルボード】エド・シーランが首位に返り咲き、ブルーノ・マーズは首位記録更新ならず
【ビルボード】エド・シーランが首位に返り咲き、ブルーノ・マーズは首位記録更新ならず

 今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”は、エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」が、再び首位を獲得した。動画再生ポイントが2倍弱伸びた他、ダウンロードとストリーミングのポイントも大きく上昇。ミュージックビデオの解禁に加え、1月31日には日本テレビ系『NEWS ZERO』に出演し、デジタル領域でのポイントを大きく伸ばしている。さらに、本楽曲との相乗効果によりエド・シーランの「キャッスル・オン・ザ・ヒル」も9位から5位へと浮上。こちらも、ダウンロード、ストリーミング、動画再生数全てのポイントが上昇した。

 そして、2位は惜しくも洋楽チャート首位記録の更新が阻まれることとなったブルーノ・マーズ「24K」がチャートイン。ラジオ、動画再生ポイントは落ち着きを見せ始めたものの、ストリーミングは微減にとどまっており、まだまだロングヒットが期待できそうだ。

 そして、トップ10内に初登場したのはジャミロクワイの7年振りの新作「オートマトン」。ラジオ再生数で、ジェイムス・アーサー「セイ・ユー・ウォント・レット・ゴー~最愛の君へ」に次ぐ2位を獲得。Twitter、ダウンロード、ストリーミングのポイントはまだまだといったところだが、5月の来日公演に向けて盛り上がることは間違いないだろう。


◎【Hot Overseas】トップ10
1位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
2位「24K・マジック」ブルーノ・マーズ
3位「クローサー feat.ホールジー」チェインスモーカーズ
4位「パリ」チェインスモーカーズ
5位「キャッスル・オン・ザ・ヒル」エド・シーラン
6位「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」マーク・ロンソン
7位「セイ・ユー・ウォント・レット・ゴー~最愛の君へ」ジェイムス・アーサー
8位「オートマトン」ジャミロクワイ
9位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン? 」ジャスティン・ビーバー
10位「シー・ユー・アゲイン」ウィズ・カリファ feat.チャーリー・プース