sympathy、遠距離中のメンバーを繋ぐ「泣いちゃった(4人ver.)」MV公開
sympathy、遠距離中のメンバーを繋ぐ「泣いちゃった(4人ver.)」MV公開

 高知出身バンドsympathyが、2月22日にリリースするメジャーデビューアルバムより、リード曲「泣いちゃった(4人ver.)」のミュージックビデオを公開した。

 同曲は、メンバーの柴田ゆう(Vo&Gt)が高校卒業直後にTwitterの下書きに溜まっていたつぶやきだけで書き上げたもの。公開されたビデオの監督は、BUMP OF CHICKEN、Superfly、ぼくのりりっくのぼうよみ、Awesome City Clubなどのミュージックビデオを手掛けた東市篤憲(A4A)が担当した。現在離れた場所でそれぞれ暮らしているメンバー4人の絆を繋ぐような映像に仕上がっている。

 また、メジャーデビューアルバム『海鳴りと絶景』の購入特典も決定。ステッカーやライブ音源CDなどが用意される。

 さらに、バンドは、3月末から自主企画ライブツアー【海鳴りのはじまり ~駐輪場で待ち合わせツアー~】を東京、大阪、そして地元・高知の3か所で開催する。高知公演にはthe peggies、Abnormal Cooking Schoolが、東京公演にはフラナリズムが対バンとして出演。チケットの一般発売は2月11日よりスタートする。


◎sympathy - 「泣いちゃった(4人ver.)」 Music Video
https://youtu.be/vyPsGlLXWcw

<ボーカル・柴田ゆう - コメント>
この歌詞はツイッターの下書きに溜まっていた、人に見せられなかったつぶやきから拾った言葉たちだけで書き上げたものです。
高校を卒業したての頃、私はグレーゾーンに居ました。
女子高生以外の何者にもなりたくなくって、大人になりたくなくって、
「今」以外の自分になるのが怖くてたまらなかった。
そんな気持ちを埋めるべくしてこの曲は出来たんだと思います。
時が過ぎることの残酷さ、虚しさ、そして優しさをこの曲に託したつもりです。
私達のアルバムを聴いてくれた誰かの心に深く深く突き刺さります様に、そして、癒せます様に。

<東市監督 - コメント>
東京、京都、高知と普段は離れた場所でそれぞれ暮らしているsympathy。vocalの柴田ゆうが、メンバー四人をつなぐように、各楽器をエアー演奏します。
美しい写真集をみているかのように、場所と存在、そして強い四人の絆と共につながって、楽曲のもつ胸が締め付けらるような思いを表現できました。
柴田ゆうさんの持つ空気感も含め、sympathy要チェックです!


◎リリース情報
New Album『海鳴りと絶景』
2017/2/22 Release
VICL-64719 / 1,800円(tax out)
<トラックリスト>
1.泣いちゃった(4人ver.)
2.ドロップキック・ミッドタウン
3.深海
4.海辺のカフェ
5.SNS
6.二十路
7.魔法が使えたら
サービスでも配信開始

◎ツアー情報
【sympathy自主企画ライブツアー】
3月24日(金) 高知・高知X-pt.
4月01日(土) 大阪・阿倍野ROCKTOWN
4月02日(日) 東京・渋谷STAR LOUNGE