加藤ミリヤ、ディズニー最新作『モアナと伝説の海』日本版エンドソングを担当
加藤ミリヤ、ディズニー最新作『モアナと伝説の海』日本版エンドソングを担当

 加藤ミリヤが、2017年3月10日公開のディズニー・アニメーション最新作エンドソングを担当することとなった。

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 2014年、空前の社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』、2016年『ズートピア』の大ヒットに次ぐ今作『モアナと伝説の海』。全米興行収入ランキング3週連続1位、アカデミー賞の前哨戦とされる第74回ゴールデン・グローブ賞で“長編アニメーション賞”“主題歌賞”にノミネートと、全米でモアナ旋風を巻き起こしている。

 3月の日本上陸を前に、日本版の声優陣が既に発表され、日本版エンドソング『どこまでも~How Far I’ll Go~』は誰が歌うのかに注目が集まっていた。さまざまな憶測が飛び交う中、愛や葛藤を歌い続け、若い世代で絶大な人気を誇る加藤ミリヤがその歌姫であることが、ついに明かされた形となった。

 ディズニー作品へ初参加となる加藤ミリヤは「12年くらい音楽をやらせてもらっていて、こんな気持ちになることはずっとなかった。すごくやりたかったことなので、本当に嬉しかったです。夢のような話でした。」と起用が決まったときの喜びの心境を語った。また、曲にこめた想いを「“私は、モアナだ”と思いながらレコーディングしました。彼女には自分の世界を広げたいという強い思いがある。私の歌でモアナの意思や気持ちの強さが伝わるような歌になったらいいなと思いました。“自分が決めたことを信じる“というメッセージは私が普段書いている曲の中でも表現しているので、すごく共感しました。」と語っている。

 さらに「映画が終わって、立って拍手するくらい素晴らしい映画でした。私もずいぶん大人なのですが、大人でこんなにアニメーションの世界観で感動できたことが初めてだったんです。モアナと同じ16才くらいの時って、“自分でなんとかしなきゃいけない”となんとなく思っていたのですが、この映画ではたくさんの人が助けてくれたり、見守ってくれている人々の存在のパワーって、すごく大きいなと思いました。目の前にいなくても、誰かに想われているというだけで、私たちは強くなれるということを教えてもらいました。」と作品の感想を熱く話してくれた。

 なお、この日本版エンドソング「どこまでも ~How Far I’ll Go~」が、3月1日にシングルとして発売されることも決定。3月10日より公開するディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』と併せて、加藤ミリヤが歌う日本版エンドソング「どこまでも ~How Far I’ll Go~」も是非楽しみにしていてほしい。

(C)2017 Disney

◎映画情報
『モアナと伝説の海』
2017年3月10日公開
<日本語版声優>
モアナ:屋比久知奈(やびくともな)
マウイ:尾上松也
タラおばあちゃん:夏木マリ
<あらすじ>
ポリネシアの島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、新たなストーリーを紡ぐ本作の舞台は、見たこともないほど美しい南の海。
アナとエルサに続くディズニーの新ヒロイン“モアナ”は、海を愛し、海に選ばれた16才の少女。
ある日、愛する人々と世界を闇から守るという大役に戸惑い、悩みながらも仲間に支えられ大海原へ旅立つ─。

◎リリース情報
シングル『どこまでも ~ How Far I’ll Go~』
2017/3/1 RELEASE
<初回生産限定盤>(CD+DVD)
SRCL-9329~30 1,574円(tax out.)+税
<通常盤>(CD)
SRCL-9331 1,204円(tax out.)
CD収録楽曲:
1. どこまでも ~ How Far I’ll Go~ ※ディズニー映画最新作『モアナと伝説の海』エンドソング
2. I AM ※花王 エッセンシャル×加藤ミリヤ コラボソング
3. HEART BEAT -SAMBA O Rei REMIX-