主人公がウータン・クランを歌う?挿入歌も話題の映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』が上映中
主人公がウータン・クランを歌う?挿入歌も話題の映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』が上映中

 米ハリウッドで注目を浴びる若手俳優エマ・ロバーツとデイヴ・フランコ共演の映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』が2017年1月6日より公開されている。

 本作は、NYの街を舞台に「NERVE/ナーヴ」という視聴者参加型オンラインゲームを通し、一夜にしてネットセレブになれる華やかな中毒性を体感させる、今の時代ならではのネット社会をスリリングに表現したエンターテイメント作品だ。青春スリラーとして物語をテンポ良く進めながら、インターネットの中毒性や危険性にも言及した作品となっている。

 また本作は、音楽監督のロブ・シモンセン(『(500)日のサマー』、『マネーボール』、『アデライン、100年目の恋』)により、定番ラブソングやEDM、更にはヒップホップまで、幅広いジャンルの楽曲を通し映画の心情が表現されている。劇中では、アメリカのヒップホップ界を牽引し続ける実力派、ウータン・クランの大ヒット曲「C.R.E.A.M.」を主人公が歌うシーンも。映画の内容とマッチした挿入歌にも注目の今作は、TOHOシネマズ新宿ほかで上映中だ。

◎あらすじ
臆病な自分にうんざりした高校生ヴィー(エマ・ロバーツ)は、勢い余ってインターネットの多数参加型ゲーム「NERVE/ナーヴ」に参戦。1度の挑戦でやめるはずが、挑戦で知り合ったミステリアスでハンサムな青年イアン(デイヴ・フランコ)とコンビを組んで、あっという間に人気者になっていく。しかし、ゲームを続けるうちに視聴者たちから与えられる指令がどんどん危険で過激なものになり……。

◎公開情報
『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』
2017年1月6日より上映中
監督:ヘンリー・ジュースト、アリソン・シュルマン
脚本:ジェシカ・シャーザー
出演:エマ・ロバーツ、デイブ・フランコ、ジュリエット・ルイス、エミリー・ミード、マイルズ・ハイザー
配給:プレシディオ
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