ポール・サイモン、元妻キャリー・フィッシャーを追悼
ポール・サイモン、元妻キャリー・フィッシャーを追悼

 女優キャリー・フィッシャーの元夫であるポール・サイモンが哀悼の意を表し、現地時間水曜日の朝、Twitterに「昨日は最悪な日だった。キャリーは、特別で、素晴らしい女性だった。早過ぎだ」と投稿した。

 心臓発作を起こし、病院へ搬送された後、現地時間水曜日2016年12月27日に60歳で死去したキャリー・フィッシャーは、ポール・サイモンと1983年から1984年の間に結婚していた。

 2人は、キャリーが『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』撮影中だった1977年に出会い、交際をスタート。その後同棲生活を始めた。当時、キャリーが薬物使用をしていたことが理由で、2人の交際にはトラブルが付きまとったが、1983年には結婚、翌年離婚している。

 離婚後も、10年近く2人は断続的に交際を続け、サイモンはキャリーについて書いた曲「Hearts and Bones」を1983年に発表。同曲には、2人の交際に言及した「愛の円弧は/修復を待っている/二つの体を絡め、一つにする/2人の心と2人の骨を/そうすればほどけることがない」という詞が綴れている。


◎ポール・サイモンによる投稿
https://twitter.com/PaulSimonMusic/status/814077328473096192